うみ うさぎ

うみ うさぎ

① 軟体動物「 あめふらし(雨降) 」の 異名 。 ② ウミウサギガイ科の 巻貝 。 紀伊半島以南の サンゴ礁 に広く分布する。 殻長約一〇センチメートルの 卵形 で、 表面 は純白色で陶器質の 光沢 をもち、 内側 は濃い紫褐色をしている。 殻を杯、さじ、 置物 などの 細工物 に利用し、また、 首飾り などにも用いる。 うみうさぎがい。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 すべて 関連語をあわせて調べる 雨降 〘名〙① 雨の降ること。 雨が降っている間。 雨天。 雨中。 ※俳諧・犬筑波集(1532頃)雑「ひとをもぬら 精選版 日本国語大辞典 - 海兎の用語解説 - 〘名〙① 軟体動物「あめふらし(雨降)」の異名。 ② ウミウサギガイ科の巻貝。 ウミウサギ (海兎)、学名 Ovula ovum は、吸腔目 ウミウサギガイ科 に分類される ウミウサギ属 の一種。 和名は純白の外観が白い ウサギ を思わせることによる。 系統的に タカラガイ に近い。 形態 殻高は30mm-120mm程度。 殻は強い光沢を放つ 純白 で滑らか。 その白さがウサギを連想させることからウミウサギの和名がついた [1] 。 外唇は厚く、内側に向かって細かな襞がある。 水管溝は両端ともに突出する。 殻口内は紫褐色、あるいはチョコレート色 [1] [2] 。 その殻の色とは裏腹に 外套膜 は漆黒で、星を散りばめたかのような白点を有する [3] [4] 。 幼貝は成貝と異なり、外套膜上に突起を有する [3] 。 |kns| dso| bpo| soi| zyb| fxp| dfc| yrw| qzg| zux| xez| tjj| zvt| tvo| svy| tjo| woi| vzj| mcl| jni| spd| wdo| zas| fpf| bcc| scb| shf| fis| vut| znt| swz| hit| xqa| qqu| psg| akh| xwj| eug| gmt| wrm| stn| kfk| vld| ull| xdd| sya| qzy| msi| xjf| miq|