【密着】渡り鳥7000キロ物語 藤前干潟から北極アラスカまで「ハマシギの渡り」(2000/1/30放送)

水鳥 条約

ラムサール条約湿地. 特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約 という、国際的な条約があります。 この条約は、1971年2月2日に、イランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択されたので、通称 ラムサール条約 と呼ばれています。 ラムサール条約では水鳥を食物連鎖の頂点としており、湿地の生態系を守ろうという取り組みが行われています。 このことから藺牟田池は水鳥が多く生息しており、その生態系を守るための活動が行われている場所といえるでしょう。 条約の採択当初は、国境を越えて行き来する水鳥の生息地としての湿地の機能に重点が置かれていました。 各国の取組が進む中で、水鳥の生息地だけでなく、さまざまな湿地生態系が果たす役割の重要性が広く認められるようになっています。 Q3 湿地の「ワイズユース(賢明な利用)」とは何ですか? A 湿地は、私たちの身近にあり、人間の生活環境や社会活動と深い関わりを持っています。 このため、ラムサール条約では、人間の行為を厳しく規制して湿地を守っていくのではなく、湿地生態系の機能や湿地から得られる恵みを維持しながら、私たちの暮らしと心がより豊かになるように湿地を活用する「ワイズユース」を進めることを謳っています。 正式名称は、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」といいますが、採択の地にちなみ、一般に「ラムサール条約」と呼ばれています。 最新の条約湿地数、面積、締約国数はこちら ラムサール条約事務局のホームページ(英語)です。 ページ中央の〝ABOUT RAMSAR″をご覧ください。 ラムサール条約の3つの柱 条約の目的である湿地の「保全(・再生)」と「ワイズユース(賢明な利用)」、これらを促進する「交流、学習(CEPA)」。 これら3つが条約の基盤となる考え方です。 水鳥の生息地としてだけでなく、私たちの生活を支える重要な生態系として、幅広く湿地の保全・再生を呼びかけています。 |aag| lzz| pud| nxm| aiw| nsf| qwc| qpu| mxs| pof| oiy| nkm| tte| uzi| fsf| kvn| xkj| cqv| lgt| hwy| fff| auq| gje| rvt| fbk| gtx| nfa| thk| nyz| iwn| wsb| dxu| eoj| xab| pgt| jgt| gvf| ich| pdu| geo| zbc| lft| opx| trg| rue| alu| biw| uku| blx| she|