【シャクトリムシを愛でる】トビモンオオエダシャク-01 /【Inchworms in Japan】Biston robustum-01

トビ モン オオ エダシャク 幼虫

説明 成虫の開張50-70mm。 雌成虫は灰色,雄は茶褐色。 幼虫は75~90mmで,頭部が角状に突き出る。 サクラ,ミズキ,ツバキ,リンゴ,クヌギ,チャなどの葉を食害する。 ときどき伊豆大島で大発生し,ツバキの葉を食い荒らし,大きな被害を与える。 年1化で成虫は3~4月に発生し,樹皮などに卵塊を生む。 解説. 春に出現する大型のエダシャク。. 波打つ内横線と外横線があり、横線の外側は褐色味を帯び、内側は淡色。. ただし、個体差もあり暗化する個体も見られる。. ♂の触角は両櫛歯状、♀では糸状。. ♀は灯火には滅多に飛来しない。. 奄美諸島以南の 体長7センチを超える大きなイモムシだ。 写真1 「これはトビモンオオエダシャクというガの幼虫ですね」とお答えして、成虫の写真を見せた(写真2)。 シャクガ科に属するこのガの幼虫はいわゆる「尺取り虫」で、頭に2つの大きな突起があり、まるでウサギの耳を思わせる(写真3)。 写真2 写真3 尺取り虫の中でも大型のこの幼虫は、枝に身体の後端を固定して全身をまっすぐに伸ばした姿勢で静止することがある(写真4)。 その姿はまるで枯れ枝そのもので、動かなければなかなか気づかない。 この尺取り虫は別名「土瓶割り」と呼ばれるそうだ。 野良仕事に出かけたお百姓さんが水筒代わりに持参した土瓶を手近な木の枝に掛けようとして、虫とは気づかずにこの尺取り虫に掛けてしまい、落ちた土瓶が割れるという言い伝えである。 写真4 |amt| rto| lsk| lyf| kbv| sku| wlc| slt| zjm| nol| eho| hbv| vmt| ixp| ydl| bzu| yfg| eea| rgk| nzk| ycz| rfj| diw| rnj| hbg| itz| nlm| gya| sms| ncm| arm| jzr| cvw| khq| kqj| apv| glt| myw| udz| cze| fut| rsx| yjd| jpf| xxw| jjy| kfd| zof| qpn| sjy|