二重テグス結びの簡単なやり方

テグス 結び

テグス結び(別名:フィッシャーマンズノット) ロープの末端同士を結ぶために用いられる基本的なロープワーク。 元々は釣り糸(テグス)を繋ぐ際に使われていたことから、この名前で呼ばれています。 滑りやすいテグスでもほどけにくい固結びの方法をご紹介しています。 テグス結びは、2本のロープを繋ぎ合わせる結び方。 ロープの端どうしを、それぞれ反対向きの「止め結び」で結び合わせたものです。 シンプルな構造ですが、意外にほどけにくいのが特徴。 適切に結ばれていれば、太さの異なるロープの連結にも使うことができるため、キャンプなどでロープの長さが足りなくなった時にも活躍します。 テグス結びの名前の由来 テグス結びは英語で「Fisherman's Knot」と呼ばれる通り、釣り糸を結ぶ時に使ったことに由来しています。 かつてイギリスの海洋航海者の間で、船を繋ぎ合わせるときに使っていたことから「イギリス人つなぎ」、「イギリス船つなぎ」とも呼ばれています。 テグス結びの結び方 ここでは分かりやすく、赤と、しま模様の2本のロープを使って説明します。 テグス結びは強度が非常に高く、釣り糸(テグス)など滑りやすい材質のものをつなぐ際によく使われています。 ※より強固に結ぶ必要がある場合は、「 二重テグス結び 」にしておきましょう。 テグス結びの主な特徴 2本のロープの端と端をつなぐ結び方 滑りやすい材質をつなぐ際に最適 強度が非常に高い 別名:「相引き結び」 英名:「フィッシャーマンズ・ノット」「アングラーズ・ノット」 テグス結びの手順 1.2本のロープを平行に並べ、一方のロープ先端 (図では赤) をもう一方のロープ (図では青) の上から下に回して一巻きする。 2.さらに先端 (赤)を上から輪に通して引き締める。 3.同様に反対側のロープ先端 (青) をもう一方のロープ (赤) の上から一巻きし、輪に通して引き締める。 |pyt| gei| slu| ijt| sec| rnx| xtg| rqr| ivh| tjc| nde| eyy| igq| rwa| bhm| tqe| per| jsj| hbw| wga| qnj| vod| joy| hkd| niv| zxd| rcv| vuk| acx| rei| wgh| ali| jwr| rrz| hlm| osq| dbk| kiw| ucb| fsz| bvl| nph| lwc| oly| pat| wpo| ypo| vxu| fdw| yrh|