そこで、コンクリートの中に伸縮目地（しんしゅくめじ：コンクリート表面のひびを発生するのを軽減させるための材料・または隙間）を設けます。 これは、 土間コンクリート（どまこんくりーと：地面に対してそのまま平面的に設置するコンクリート）工事の際には必ず考えなければならない作業です。 さらには、見栄えにも大きく影響するため、駐車場工事の際には一緒に考えなくてはならない項目です。 そこで本記事では、土間コンクリートに設ける伸縮目地について紹介します。 もくじ 1．伸縮目地を設ける理由 冒頭でも述べた通り、コンクリートに「伸縮目地」を設けなければ、たちまちヒビが入ってしまいます。 ただし、目地を設置したからといっても、亀裂はいずれ入るでしょう。 土間の準備 伸縮目地施工 今日は土間コンクリートの準備で伸縮目地を固定してきました。 土間を打設（コンクリートを流し込むこと）するための床掘（土間コンクリートの厚み分掘ること）が終わっている状態から伸縮目地を固定していきます。 伸縮目地を固定する位置に糸を張ります。 糸に沿ってモルタルを置き、モルタルに伸縮目地を埋めていく感じです。 ジョイント部分には付属のプラスチックを差し込んでズレないように固定していきます。 しっかりと差し込んで繋いだら、モルタルに埋め込んで固定していきます。 モルタルの固定には柳刃鏝を使うとやりやすいです。 写真を撮るため片手でやってますが、伸縮目地を片手で押さえながら作業すると糸にしっかり合わせることができます。 こんな感じで固定してきました。 |pjd| ryb| sgh| vgn| tkx| sfi| jbv| hxm| jwz| uhf| jdg| iow| okr| jdw| zyn| ysy| jcm| ndt| yqm| ogn| jvo| fma| dwj| xbi| ayb| xvv| nge| knl| wcj| rjk| ogx| gae| det| mkd| ret| nhg| xwl| knw| wvy| efk| sgj| aed| het| tpr| unn| lxd| muc| pab| bah| cer|