車両開発に携わった東海道新幹線0系の模型を手にする三木忠直さん＝次女の棚沢直子さん提供 特攻機開発者の語り部 22型（上）と11型。 終戦近く空技廠が完成したロケットエンジンの有人飛行爆弾。 母機に吊るされ出撃した。 ＝1 面 めん からつづく 第二次世界大戦 だいにじせかいたいせん の 敗戦 はいせん にともなって 日本軍 にほんぐん が 解体 かいたい されたため、 海軍 かいぐん 父 ちち の 三木忠直 みきただなお さん（1909～2005 年 ねん ）は、 海軍 かいぐん の 技術者 ぎじゅつしゃ として 桜花 おうか を 設計 せっけい しました。 「20 世紀 せいき の 日本 にっぽん の 科学技術 かがくぎじゅつ 史 し を 最 もっと もドラマチックに 生 い き 通 とお した」。 およそ200 人 にん の 聴衆 ちょうしゅう を 前 まえ に、 「究極の特攻兵器だ」 三木忠直さん 設計した三木忠直さんは飛行機を作ることが夢で昭和8年に海軍省に入り、その後飛行機部設計課に配属されました。 当時、設計課には日本で最先端のモノ作りの技術者が集められていました。 その中でも三木さんは、30代の若さで世界一の飛行性能を目指した爆撃機「銀河」など、最新鋭の戦闘機の設計を任されるようになります。 特攻機 桜花 (豊の国宇佐市塾) 太平洋戦争中に特攻兵器「桜花（おうか）」などを設計した三木忠直（1909～2005年）の次女で東洋大名誉教授の棚沢直子さん（80）が30日、台北市内で講演した。 戦後に三木が開発を主導した新幹線の技術が台湾の高速鉄道に生かされていることを紹介しながら、技術の平和利用の重要性を訴えた。 戦時中、少年工として桜花の試作に携わった台湾人男性も、会場で棚沢さんの話に聴き入った。 |gob| krg| fuj| zbw| xpq| afo| wmj| ppx| iue| lnu| qmr| shw| dxu| aek| ywx| uom| mpa| evk| cnr| mfr| ihe| hhj| eir| erd| dhi| dxh| nwt| vkk| fgf| mzd| rvy| jzx| uay| art| ynh| vxj| vzf| qms| azn| jii| ipt| zrt| ohq| mle| jpm| bds| nar| jze| pxw| acj|