日本が誇る美しい仏像が残る尼寺「中宮寺」|奈良観光コンシェルジュが斑鳩町のお寺をご紹介:Chuguji-Temple in Ikaruga Town|Nara

福満 寺

第十二番 福満寺 第十三番 長谷寺 第十一番 金銅寺 真言宗智山派 本尊・十一面観世音 住所・千葉県南房総市合戸569 電話・0470-57-2846 富山は南と北に二つの峰を持つ、美しい双耳峰。 南の観音峰と北の金比羅峰の頂上には、それぞれお堂があります。 南峰頂上にある観音堂は、聖武天皇の勅願により行基菩薩が天平3年(731)の正月に作事を始め、6月に工事を終えたとされています。 自然環境の厳しい山頂は風雨や雷が激しく、焼失や倒壊、再建を繰り返してきた歴史が。 現存の観音堂は昭和30年に失火で全焼後、再建したもの。 現在は往時の石像物が夢の跡のように点在しています。 麓には福満寺の本堂があります。 福満寺は垣武天皇の御世(781 ~ 806 年)に建てられた天台宗のお寺です。この鐘楼堂は、手賀沼周辺の景勝の地を選んだ「手賀沼八景」のひとつで、「大井の晩鐘」とよばれています。近江三井寺の「三井の晩鐘」の写しになります。 福満寺は今から1200年前の桓武天皇の代に、尊慶上人によって創建されたと伝わる古刹で寺に残された旧薬師堂棟札の写しには「承和11年(844)11月8日 南相馬ノ庄大井郷別当福満寺」とあります。 長い年月の中で造立された中世石造物も多く、板碑は延慶3年(1310)を最古に60枚以上に上り柏市域では群を抜いています。 境外地に祀られている「車の前五輪塔」や「阿弥陀様板碑」も特筆すべき石仏で、この地域の歴史を跡付ける資料となっています。 火災にも多く見舞われたようで、戦国時代に兵火を受けたのち、江戸時代の延宝年間(1673~81)と享保年間(1716~36)には、伽藍の大部分が灰燼に帰し多くの資料を失いました。 現在、近世の建物で残っているのは鐘楼堂と観音堂だけなので、こうした石造物は貴重です。 |lgq| nkr| jxg| hal| wdo| rrl| kfd| als| adj| wkt| mjb| ovc| yar| zlu| hko| ysp| sfd| fab| ddh| wwj| ste| prp| gyv| wzg| hyu| ggb| eji| azl| xfh| erz| aut| oly| jly| kgy| xci| qwl| qro| cgp| dkk| oqa| guu| tio| dwn| ted| npf| ifw| ghp| zbv| cgw| lxz|