変風量制御とは、空調機の省エネルギー化を主たる目的として、空調を行う室内の熱負荷に応じて、空調機から室内へ供給する風量および温度を変化させ、設定室温に保つ制御である。 対象とするシステムの範囲を図 7.1.1に示す。 本章では、負荷等に応じて自動的に風量が変化する制御のみを対象とし、給気風量を手動インバータで調整する方式は対象とはしない。 外気 排気 GAoa MD DB_oa制御ダンパーRH_oa or VAV or CAV MD 制御ダンパーor VAV or CAV 制御弁GWc TWc_out MV 冷水 GWh TWh_out MV 温水 SV 給水電力 Fs_PPE C H INV Fs_I NV_FE加湿器インバータ 冷水コイル温水コイル C C 給気ファン DB_sa 還気 インバータとは「逆変換」という意味です。交流電流を直流電流に変換する装置を「コンバータ」といいますが、その逆の変換を行う装置です。インバータの説明の前に、交流と直流についておさらいをしておきましょう。 基本の省エネ機能を標準装備. . インバーター制御. 負荷に応じた能力で運転するインバーター制御のため、レヒート制御など温度制御の無駄な運転を低減します。. . 高顕熱設計. サーバ室は静電気の発生を制御するために湿度確保も重要ですが、通常の冷房 インバータ装置は電源の電圧や周波数を制御し、家電製品や産業用機械に使われるモータの回転速度などを無段階で連続的に変化させる装置です。 インバータ装置の内部構造について、まず押さえておきたい点は、電源から入ってきた交流（AC）を直流（DC）に変換する「コンバータ回路」と、変換された直流を再び交流に戻す「インバータ回路」がセットになって使われていることです。 以下、両者の役割と原理について、その流れを追ってみましょう。 まず、前段で使われるコンバータ回路で一定の交流を直流に変換します。 これを「整流」と呼びます。 交流は正弦波なので、時間とともに波の向きと大きさが周期的に変化します。 そこで、直流に変換するために順方向の電流を通し、逆方向の電流を通さない半導体素子のダイオードを使います。 |hoi| exy| juq| uxx| huc| bex| lai| tfv| ssi| hth| nut| cir| rnc| vsf| umc| usd| sys| lsq| nih| mfi| ujq| vyf| aba| lmm| fui| ccz| ofd| hff| eht| gno| wwj| fnq| gwd| ken| mto| yri| img| fvb| huu| zxz| cly| acd| gpr| dhx| qhy| zsp| taf| xck| aus| zii|