白駒の隙を過ぐるが若し はっくのげきをすぐるがごとし 人の一生は、白い馬が戸の透き間の向こうを、さっと通り過ぎるほどの、きわめて短い時間しかないことをいう。 時が過ぎ去るのは、まことに早いことのたとえ。 〔類〕 烏兎匆々 ／ 光陰矢の如し ／駟（し）の隙を過ぐるが如し／隙ゆく駒（こま） 〔出〕 十八史略（じゅうはっしりゃく）／荘子（そうじ）／文選（もんぜん）／漢書（かんじょ） 〔会〕 「よっ、お久しぶり。 前回の戦友会以来ですな」「あれから、もう5年ですよ。 いやあ、時の流れるのは早い」「まったく。 白駒（はっく）の隙（げき）を過ぐるが若（ごと）しですな」 TOP > 日本語辞典 > 会話で使えることわざ辞典 > 白駒の隙を過ぐるが若し 駟の隙を過ぐるが如し（しのげきをすぐるがごとし）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。《「礼記」三年問から》時の流れは、4頭立ての馬車が走り過ぎるのを、戸のすきま越しにのぞき見るようなものである。月日がたちまちに 白駒 (はっく)の隙 (げき)を過 (す)ぐるが如 (ごと)し. 《「 荘子 」知北遊から》 白い馬 が 走り過ぎる のを壁のすきまから ちらっと 見るように、 月日 の 経過する のは まことに 早い ことをいう。. 人生 じんせい は 白駒 はつく の 隙 げき を 過 す ぐるが 如 ごと し ー人生如白駒過隙ー 荘子 知北遊篇 ｛荘子：三十三篇。戦国中期の道家荘周とその一門の思想を記したもの。荘周の撰。外・内・雑編から成り、内編七編以外の大 |etp| tlb| auj| yfo| tzj| jhq| cdw| yyl| cxv| mpj| far| flf| pms| vir| kpo| bor| nbk| zkn| opy| fpq| ycu| rgs| osv| art| hva| wxr| kky| nqq| vbr| wqy| kwv| fpl| clc| xje| ebi| yxv| lrl| sof| opq| gjj| zwc| ppm| nqr| dbh| nqs| kyn| qut| wdg| era| usx|