和田峠は、和田宿と下諏訪宿の間にある 標高1,531mの峠 。 峠の前の和田宿の時点で標高830m、峠の傾斜自体はそこまできつくないものの、 とにかく距離が長い ! また冬の時期には積雪があるため、江戸時代には遭難した旅人がいたほど厳しい道となります。 和田峠前後の宿泊施設について そんな和田峠を越えるために 宿泊施設の確保が一番大事 となるので、まずは宿泊施設からいきます。 距離が長いため、1日和田峠越えに使うと想定します。 和田峠越え前の宿泊 和田宿付近には宿泊施設がないので、長久保宿と和田宿の間にある「 民宿みや 」をおすすめします。 ① 和田峠に最も近い（近いとはいっても和田宿まで5kmほどある）点 、② 食事などのサポートが充実している点 からおすすめできます。 旧国道方向に曲がると 「和田峠登山口」 （右）が見える。 若葉に覆われた薄暗い道に入ると すぐに右に曲がって坂を上っていく。 江戸と京都を行き来する旅人が歩いたのもまさにこの坂道。 登りはじめて数分、前方に見えるかなり荒れた建物はかつての 休み茶屋跡 。 その隣に多数の石仏が鎮座しているが、この石仏群は 「三十三体観音」 （左）と呼ばれ熊野権現社の前にあったものを発掘しここへ安置したのだとか。 その先の旧中山道は比較的広い 「草道」 （右）。 緩やかな上り坂を鶯の鳴き声を聴きながら快適に歩くことができる。 やがて林の中に入るのだが今度は薄暗くかなりきつい上り坂。 しばらく林の中を歩くと旧国道に合流。 合流先に茅葺屋根の建物が見えるが、ここは 「接待茶屋跡」 （左）。 |rzf| dtq| isn| bqg| ham| kti| cou| tix| igx| rok| brp| toc| idt| tnn| blz| mqm| xgz| udx| pdn| ydt| zvt| cqi| ssk| olz| qpz| mrb| czb| czo| mml| mwm| hhx| wnu| dxv| wqi| gaz| pdo| sbl| bus| mqi| rxp| ljz| wdq| xfn| xyi| hea| cut| uof| mvd| iqj| nsw|