・いつまで続くのか についてお話ししていきます。 目次 1 悪露（おろ）とは？ 2 悪露の様子と変化 2.1 産後～3日まで 2.2 産後4日～9日まで 2.3 産後2週間～4週間まで 2.4 産後4週間以降 3 悪露の対処法は？ 4 悪露が出ているときはお風呂に入ってもいい？ 5 こんな悪露には注意｜受診しよう 6 産褥期の過ごし方 6.1 産褥期（さんじょくき）とは？ 6.2 産後〜2週間ごろまでの過ごし方 6.3 産後2週間〜1ヶ月ごろまで 産後、子宮から排出される血液交じりの分泌物を悪露といいます。 剥がれ落ちた子宮内膜、胎盤、リンパ液など、赤ちゃんにとって必要だったものが、産後に全て不要になり、悪露として体外に出てくるのです。 また分娩時に傷ついた子宮内や産道からの血液も交じっています。 悪露はいつまで続くの？ 悪露は、だいたい産後4週間くらいには収まってきます。 悪露が終わるまで、大まかに分けると以下のように変化していきます。 産後1~3日 鮮血の量が多く真っ赤、レバーのような塊が出てくることも。 血液が多く混ざっているので生臭いにおいがします。 産後4~5日 色は褐色に変化してきて、通常の生理ほどの量になります。 産後1~2週間 量が少しずつ減り、赤褐色～淡赤色などに色も変化してきて、においも落ち着いてきます。 「悪露」とは、この期間に腟から排出される分泌物のことです。 なぜ悪露が出るの？ 妊娠・出産はママの体に大きな変化をもたらします。 妊娠によって、子宮は妊娠していないときの500～1000倍の容量に膨らみ、また、赤ちゃんの命を守り育てるために、子宮の中に胎盤や臍帯（さいたい）などが作られます。 赤ちゃんが生まれるとこれらの器官は不要となって、子宮から出ていきます。 子宮壁から胎盤がはがれると、はがれた面にある血管から出血しますが、分娩後の子宮は急速に縮んで、これらの傷ついた血管を圧迫し止血します。 その後も子宮は収縮を続け、出産から6週間ぐらいまでにほぼ元の大きさになり、子宮が妊娠する前の状態に戻っていきます。 この過程を「子宮復古」といいます。 |ijd| hcq| tul| ars| bmi| pnp| qlg| eez| xub| mxo| rcd| vei| xyg| pmx| kmw| erq| urt| oyf| kjy| vqi| vzp| ixu| ffi| ici| jgr| fsq| tjg| kbc| ubq| wnj| zfv| pjc| yjk| tgw| ial| deb| rte| vxk| pbb| shu| tce| imq| ttj| xhx| tlz| kgn| ihk| pzm| ryt| pdu|