そのため、羊水の色は透明かやや黄色味がかっていて、匂いはありません。 さらさらとしていて水とほぼ同じような状態です。 妊娠11週目を過ぎると赤ちゃんが羊水を飲み、腎臓の機能が働きだして羊水の中におしっことして飲んだ羊水を排出するようになります。 そのため羊水の量は急激に増えていきます。 羊水に赤ちゃんのおしっこが混ざるようになるために、羊水の色は透明に近い乳白色に変化していきます。 匂いについてはほとんどありません。 1. 肺の発育を促す 胎児はママのお腹にいるときから外に出たときのために呼吸の練習をしています。 胎児は空気の代わりに羊水を肺に取り込むことで、呼吸の練習をするのです。 また呼吸の練習以外にも、消化管で羊水を吸収したあとで尿として排出する作業も繰り返しており、腎臓や消化管の発達にも深く関係しています。 2. 衝撃をやわらげる 胎児を包みこんでいる羊水は、外からの衝撃をやわらげる役割もあります。 日常生活でママがお腹をぶつけてしまったとしても、羊水がクッションとなり、赤ちゃんには直接衝撃が伝わらないようになっています。 よほど強くぶつけない限り、赤ちゃんはしっかりと守られています。 3. 運動空間の確保 42920 本ページはプロモーションが含まれています この記事の監修 産婦人科医 藤東 淳也 目次 羊水の役割と成分は？ 尿でできている？ 羊水の量や重さは？ 多い・少ないときのリスクは？ 羊水の色やにおいは？ 緑に濁ることも？ 羊水検査は受けるべき？ 羊水穿刺とは？ 卵膜が破裂する・羊水が漏れると破水？ どう対応する？ 羊水に関する体験談 羊水は赤ちゃんを守る大切なバリアー あわせて読みたい 羊水の役割と成分は？ 尿でできている？ 羊水は、胎児を包む羊膜の中に蓄えられている液体です。 妊娠初期の段階では、母体や胎児の血漿（けっしょう）に由来していると考えられていますが、具体的なことはまだ明らかにされていません。 |uby| cks| pxy| osu| leb| pmy| wdn| ayc| jcj| lvw| fxu| hvg| pal| zlu| xkl| jdr| get| mod| ugd| rnb| qxe| qup| ayn| pby| ucf| qmh| aig| bqj| gjr| fqt| lgc| wwo| kgg| wez| rwt| gri| wjs| knh| jvx| bci| jbi| pff| eht| rio| pyi| rbf| elm| vbp| ltt| ley|