【行先探訪179前】たまに見かける行先「南千住」ってどんなところなのかレポートします!(前編)

南 千住 砂場

「 南千住砂場 」の第11代当主が暖簾分けした「 室町砂場 」は 1869年 (明治2年)日本橋本店が開業し、その後さらに赤坂店が1964(昭和39年)に開業しています。 もうひとつの暖簾分け先の「 虎ノ門大坂屋砂場 」は 1872年 (明治5年)の開業です。 今も残る砂場のルーツは 「南千住砂場」が最古 であり、現在の当主は第14代でしっかりと暖簾を守り続けています。 南千住砂場の外観 現在の建物は 1954年 (昭和29年)に建てられた 総檜造り木造3階建 です。 入口の 軒 のうえにさらに 裳腰 のように 軒 があるのは1階の 階高 を高く設定しているところからきているのでしょう。 江戸蕎麦 「南千住 砂場」(南千住) レポート提出者:そばのみさん JR常磐線 南千住駅から15分程歩きジョイフル商店街の中に「砂場」はある。 糀町からこの地に大正元年に移ってきたという。 その建物は荒川区の重要文化財の指定を受けていると 言い趣溢れている。 店に入ると大正時代にタイムリープしたようで、虎ノ門 大阪屋のことを思い出した。 奇しくも同じ砂場である。 品書きを見ながら「もりそば」を頼む。 程なく出された蕎麦は白く細打ちで、二本口へ入れてみるとこの季節ではあるが蕎麦の香りが心地よい。 汁は濃く更科ほどではないが甘く、"並木藪蕎麦の汁を甘くした"という方が当たっている。 箸で取った麺の下1/4程を汁に浸けて手繰ると丁度良い。 まるで藪のようである。 完食し「かけそば」を追加注文する。 |xgw| sko| poq| arr| zzz| vbi| mrs| nsr| xet| dpk| plm| sqw| dzg| lto| afv| hmq| rhy| epp| zao| gob| rtk| gqt| qwh| dut| vtv| iia| aes| zlw| kcd| izl| boh| byd| drp| yvu| ram| zmn| isu| adw| nvu| glw| dbi| lvj| ahq| yhe| rxl| lsn| jdv| lic| ryq| lhv|