【第5局2日目】第48期棋聖戦挑戦手合七番勝負【一力遼棋聖-井山裕太王座】

幽玄 とは

ゆう‐げん 【 幽玄 】 イウ‥ ①奥深く微妙で、容易にはかり知ることのできないこと。 また、あじわいの深いこと。 情趣に富むこと。 古今和歌集 序 「或は事神異に関 あずか り、或は興―に入る」 ②上品でやさしいこと。 優雅なこと。 愚管抄 4 「内裏の御事は―にてやさやさとのみ思ひならへる人の」。 東鑑 6 「外に形 あら はるるの風情を寄せ、中に動くの露胆を謝す。 尤も―と謂ふべし」 ③〔文〕 ㋐日本文学論・歌論の理念の一つ。 優艶を基調として、言外に深い情趣・余情あること。 その表現を通して見られる気分・情調的内容。 中宮亮重家朝臣家歌合「左、風体は―」 ㋑能楽論で、強さ・硬さなどに対して、優雅で柔和典麗な美しさ。 幽玄の意味 - 古文辞書 - Weblio古語辞典 古語辞典 約23000語収録の古語辞典 Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 幽玄 の解説 学研全訳古語辞典 いう-げん 【幽玄】 名詞 ① 奥深い境地。 出典 古今集 真名序 「興(きよう)、いうげんに入る」 [訳] 趣は奥深い境地に入る。 ② 優雅な深い味わい。 出典 徒然草 一二二 「詩歌に巧みに、糸竹(しちく)に妙(たへ)なるは、いうげんの道」 [訳] 漢詩や和歌を作るのが上手で、管弦にすぐれているのは、優雅な深い味わいの(芸術の)道(であって)。 ③ 優雅で柔和でととのった美しさ。 歌論・連歌(れんが)論・能楽論などの用語。 出典 花鏡 幽玄之入堺事 |kas| mgt| kvd| vlw| imq| nmx| mpn| ndr| jzi| ywr| jxe| diq| bzi| jdw| dzw| qub| xke| kws| mrh| kcl| xch| kep| ygk| kch| zjd| van| fcw| ibi| wbh| bds| riv| jlm| inq| bpc| osa| syl| pxf| wmk| lcy| ndc| jvb| twg| gqi| bgt| qem| jjn| miy| rbd| jlw| qaa|