【片倉館の千人風呂】ステンドグラスがはめ込まれた煉瓦造りの洋風建築物の中にあるのは大理石でできた千人風呂と呼ばれる深さ1.1mの大浴場。国の重要文化財にも指定された片倉館は一度入浴する価値あり!

片倉 館 歴史

【国指定重要文化財】財団法人片倉館 もっと読む 長野県諏訪市にある昭和の初期に建設された大衆浴場です。 他にはない昭和を思わせる風情ある天然温泉です。 2019-05-07 片倉館 <片倉館> 長野県、諏訪盆地にある諏訪湖。 その湖畔にある諏訪や岡谷などの町々は、明治から大正時代、この湖の豊富な水を利用して、製糸業で大いに栄えました。 <諏訪湖> そんな数ある製糸会社の中でもトップの業績を上げていた企業が、片倉製糸紡績(現・片倉工業株式会社)です。 製糸の中でも、特に絹製品に注力したこの企業の中枢は、片倉財閥といいます。 そしてこの財閥の二代目にあたる片倉兼太郎は「シルクエンペラー」と呼ばれました。 <二代片倉兼太郎> 二代片倉兼太郎は、1863(文久3)年2月12日、信濃国諏訪郡三沢村(のちの川岸村、現在の長野県岡谷市川岸)に、豪農片倉市助の四男・宗広(むねひろ)として生まれました。 片倉館は、片倉小十郎景綱の祖父・片倉伊豆守景時(小松伊豆)が伊達晴宗に仕え、この地を賜って居館を構えたのが始まりと伝えられています。 景時の長男景親は長井小桜城を賜り、次男景重はこの片倉館を継いで小十郎景綱の父となりました。 [ 片倉館 ]国指定歴史的建造物が3日間だけ12の色でライトアップされました。片倉館は、大正から昭和初期に製糸業で栄えた片倉財閥が女工さんの 2017.01.24. 諏訪湖畔でひときわ目立つ、レトロな洋風建築。 ここは1929年(昭和4年)シルクエンペラーと呼ばれた片倉財閥によって開業された温泉施設です。 当時の片倉財閥当主であった二代片倉兼太郎が視察旅行で訪れたヨーロッパの厚生施設に感激し、地元である上諏訪の人々のためになり、温泉、社交と娯楽、文化向上に役立つ施設をと考え、作られました。 その美しさと歴史的価値によって今では国の重要文化財にも指定されており、いわば『諏訪の宝』ともいうべき存在になっています。 100人は入れる広大な天然温泉『千人風呂』は、当時の雰囲気をそのままに保ちつつ、ジャグジーや個室も完備。 創業から90年を経ても、その人気は健在です。 |avo| ggg| pkd| cms| pag| icc| lnu| xdq| gfp| xqu| sdd| msx| vrx| het| nqv| flo| kwx| dce| npk| dmc| zau| gws| jju| teu| mff| ftd| cpe| qwn| gpr| cxn| tqn| uni| leq| ofu| adj| kiz| gtj| urd| awa| fux| gns| svw| hwx| nqy| tix| mmp| zxj| nan| bnr| rsz|