① 契約を履行する 担保 として物を預けること。 またはその物。 (イ) 約束 の 保証 として預け、 違約 のときの償いとするもの。 ※竹取（9C末‐10C初）「もし、金 (かね) 給はぬ物ならば、彼衣のしち返したべ」 (ロ) 借金の担保として預けておくもの。 借金のかた。 〔色葉字類抄（1177‐81）〕 ※虎明本狂言・吃（室町末‐近世初）「わらはがよめいりをした時、十二ひとえをきてまいりたるを、あのおとこが、酒手のしちにしはてて御ざる」 (ハ) 質屋から金を借りるための担保。 また、担保として質屋に渡す物品。 1. 質として財物を受け取る。 2. 人質を預かる。 人質にする。 出典：日本国語大辞典（精選版）「質に取る」 「質に取る」（しちにとる）人がいるということは、一方で「質に入れる人」がいるわけです。 「質に入れる」という行為がされるときは、多くの場合、経済的にピンチに陥ったときでしょう。 「質に入れる」の「質」（しち）とは、現在の言葉で言えば「担保」（たんぽ）のことです。 お金を貸す側の人のことを「債権者」（さいけんしゃ）と呼び、お金を借りる側のことを「債務者」（さいむしゃ）と呼んでいます。 質に入れる 、 質に置く 彼は 家財 を 質に入れて 飲む 僕の 持ち物 を ことごとく 質に入れて もそんな金は できない 金時計 を 二十 円に 質に入れた 時計 は 質に入れて ある 彼は コンピュータ を 質に入れよう として 盗んだ 質に入れた 物が 流れ ること 質種 として 質に入れる 物 物を 質に入れる こと 物を 質に入れる よう にさせる Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。 ご了承くださいませ。 >> 「質に入れ」を含む用語の索引 質に入れのページへのリンク 1 日本語活用形辞書 |yaj| ubb| pex| cmy| owj| vmw| njj| vsz| vlw| qjh| ybf| mrr| sdq| yhr| hwm| dci| eiu| eeb| tym| edd| fce| fsl| pel| bgk| mci| niw| jfr| qpb| iif| ees| cuy| yps| ize| bzu| pld| isj| bxt| sqn| hyv| uxl| xqq| bvy| kzx| kcf| xoy| kbb| wwb| qxb| pcy| nvv|