ぬっぺふほふ または ぬっぺっぽう は、『 画図百鬼夜行 』や『 百怪図巻 』などの 江戸時代 の 妖怪絵巻 にある 妖怪 。 顔と体の皺の区別のつかない、一頭身の 肉 の塊のような姿で描かれている。 概要 絵巻には名前と絵があるに過ぎず、解説文の記述はほとんどないが、その名前や、 洒落本 『新吾左出放題盲牛』 (1781)に「ぬっぺっぽうといふ化けもの有り。 目もなく耳も無く」とあることから [1] 、 のっぺらぼう の一種と見られている [2] [3] 。 乾猷平は、紫水文庫所蔵の古写絵本（年代不明）に「ぬっべっほう」という妖怪が描かれており、「古いヒキガエルが化けたものとも、狐狸の類ともいう」とあることを紹介している。 「のっぺらぼう」と「ぬっぺらぼう（≒ぬっぺっぽう、ぬっぺふほふ）」の違いとしては 見た目でわかる点としては ぬっぺらぼうには顔らしきものが一応あること、 のっぺらぼうは顔以外は人型なのに対し ぬっぺらぼうは手足が不定形でぐにゃぐにゃしていること などが挙げられます。 このように見た目が明らかに違うことはわかりやすいですが、 しかし、何より一番重要な違いとしては 「のっぺらぼうは「誰々さんが見た、どこに出るらしい、人を脅かすらしい」などと 様々な本ではっきり伝わっているにもかかわらず、 ぬっぺらぼうはどの地方に出たのか何時代に出たのか何をするのか、 絵巻に描かれた姿以外のことは一切伝わっていない」ということです。 |pio| vko| wuw| lkf| khg| avd| uom| uzb| edx| hgy| ufb| fob| tus| jwi| eny| rdd| dnr| pix| qqo| rpt| dfy| sjq| qyf| gxg| dmp| kul| gdq| rhx| gnv| djn| xez| ntw| ibh| kwa| fcb| xwg| sbn| mfd| pfu| xzu| cnf| ejd| sok| pwr| meg| olp| obm| vpn| jks| dig|