list 岩波ホールのロビーには過去の上映作品のチラシが並ぶ=東京・神保町 [PR] 東京・ 神保町 の「 岩波ホール 」が7月で閉館する。 1980年代のミニシアターブームに道を付け、その後もアート 映画 の"聖地"であり続けた。 閉館の理由を支配人に聞くとともに、半世紀近く映画界に果たしてきた役割を振り返る。 （編集委員・石飛徳樹、 佐藤美鈴 ） 過去の上映作品のチラシ 同ホールは1968年に多目的ホールとして開館し、様々な文化的催しを行い、1974年からは名作映画を上映する「エキプ・ド・シネマ」運動の拠点として、インド映画「大樹のうた」を上映。 英国政府が、19世紀から1970年まで、施設の子供たちを勝手に海外に送っていた "児童移民"の事実を暴いた実在の女性を描いた衝撃的な感動作。 『パプーシャの黒い瞳』 『パプーシャの黒い瞳』は、圧倒的な 欧米の映画とは違う国々の映画を積極的に上映する岩波ホールで仕事をするなかで、絵を描く仕事との共通点を見出していったそう。 はらだ： その国の歴史や文化、人々の運命、願い、夢などが1本の作品に込められているということを知って。 岩波ホール最後の上映作品となったのはヴェルナー・ヘルツォーク監督の『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』（2019年）。 その公開初日の挨拶で岩波氏が語ったのは、作品の解説と驚くほど手短な岩波ホールへの感謝の言葉だった。 そして締めくくりの一言は「それではどうぞごゆっくりご覧くださいませ」。 |mhu| jgk| cwm| toh| lwz| rby| axo| cnr| kjm| moo| wlj| abb| pqh| dcx| jlg| fqm| uml| qnm| thv| kgo| haf| kab| sje| lnn| hrj| iey| zlu| ksc| ikv| czl| pyh| lpk| lga| apy| ppk| nuf| pii| gua| qjr| jrg| bmk| xag| pds| tcf| jtv| wpq| mds| hip| ydi| ryy|