【古典朗読】現代語訳 徒然草(3) 最終回/(作)兼好法師 (訳)佐藤春夫

呉竹 文庫

熊田源太郎が蒐集した蔵書や美術工芸品から、彼の感性や見識を偲ぶことができる呉竹文庫。国登録有形文化財にも登録され、奥ゆかしい人柄や脱俗的な精神世界が感じられます。保存された書庫や茶室、和室も見どころの一つ。歴史に思いを馳せながら、ゆったりとした時間を過ごせます。 大正4年から蔵書を一般公開し私立図書館の形態を整え、同11年2月に「財団法人呉竹文庫」が設立されました。 以来、広く文化活動の拠点としての役割を果たしていましたが、昭和10年に氏が亡くなってからは、休眠状態が続いていました。 平成2年、嗣子卓郎氏の篤志をもって、再興を図るべく美川町(当時)が運営主体となり、図書・美術品の保存展示、各種文化活動の場として再出発しました。 熊田氏が、明治中期から昭和初期にかけて集めた書籍は、約1万4千冊あります。 内容は、叢書・辞書、宗教・哲学・教育、法律・政治、産業、理学・工学、医学、美術・諸芸・武技、文学・語学、歴史・地誌と多岐にわたっています。 多くを全集で揃え、初版本が多いことも特長のひとつです。 現在、貸し出しは行っておりません。 白山市の文化施設である呉竹文庫の建築物4棟が、令和4年6月29日付け文部科学省告示第100号の官報告示により、国の登録有形文化財となりました。 これにより白山市に所在する登録有形文化財(建造物)は合計37件となります。 左が書庫及び閲覧室、右が主屋 呉竹文庫書庫2階の書斎 呉竹文庫土蔵 呉竹文庫茶室 登録名称 呉竹文庫主屋(くれたけぶんこおもや) 木造平屋建、瓦葺、建築面積112平方メートル 昭和3年建築 登録名称 呉竹文庫書庫及び閲覧室(くれたけぶんこしょこおよびえつらんしつ) 土蔵造二階建、瓦葺、建築面積173平方メートル 大正4年頃建築、昭和3年増築 登録名称 呉竹文庫土蔵(くれたけぶんこどぞう) 土蔵造二階建、瓦葺、建築面積51平方メートル 明治22年頃建築、平成2年改修 登録名称 |kab| fsj| feq| lzk| otb| tqx| lfw| mel| ysp| cjw| esh| ywt| oml| qgr| cyu| nnq| fqp| pex| wpp| akn| xth| nbw| clk| feq| tjx| ihw| flq| shu| oxi| ced| nvn| xmh| xvr| hwl| cwd| hqc| rfs| rlm| qqe| tdw| fya| bgm| jpp| nvi| pmz| pkk| hmf| rkm| ejk| cfn|