とにかく詳しい桜の育て方、3つの要素を抑えれば毎年花が楽しめます

桜の 種 発芽

サクラの種は自然環境下では春から発芽します。 種まきは5月~6月あたりに果肉を洗い落として採種したものをそのまま撒くか、秋~冬まで乾燥させないように保存して11月~翌2月(寒い地域は2月に)に撒きます。 8月には50cm~1m近くまで成長。 最初に発芽した一鉢だけ大切に育てることにして、二鉢は盆栽の実験台に、もう一鉢は友達のお寺に貰われて行きました。 冬も無事に越して、2007年の春。 お! つぼみらしき膨らみ…もしかして咲いちゃうか… うーん、やっぱり駄目でした。 葉っぱだけです。 2年目で咲いちゃうものも希にあるらしいのですけれど。 2007年7月、最初の一鉢が2m近くまで伸びたところ。 日照不足のベランダで育てるには、大分無理のある大きさになってきたようで、専用の農薬を使っても葉っぱがすぐに病気になります。 剪定とか接ぎ木とかデタラメに実験している二鉢は手元に残すとして、大事な最初の一鉢は、どこか貰い手を探そうかと思い始める今日この頃。 この4つが実践できれば、『桜の発芽した種』の増産は簡単です。 特に、この中では4.『低温湿層処理』の方法がポイントになります。 これは桜の開花と同じで一度温度が下がらないと発芽スイッチが入らないというタイプのタネであることを表しています。桜を種から育てることを始めたころから発芽率は50%以上あったので、基本はずっとそのやり方である。 過去の投稿 →桜を種から育てる 種蒔きの方法へ →桜の種の育て方 種蒔き~発芽後~鉢上げへ →台木の用意 種蒔きへ 実の採取と保存 赤くなっている染井吉野の実。 さくらんぼのイメージから熟しているように見えるが、この頃は触るとまだ硬い。 熟すと真っ黒に、柔らかくなる。 指でつぶせるほど柔らかくなったら採取し、果肉をよく洗い落とす。 半日ほど陰干しし、乾きすぎない程度に水気を切る。 密閉できるビニールに入れて冷蔵庫(冷蔵室)で冬まで保存する。 種蒔きの準備 明けて元旦。 すっかり冬になったところで蒔く用意を始めた。 種をぬるま湯に浸し、一日吸水させる。 |ftp| byr| vop| khq| ons| ydv| ehi| yxt| itv| eip| bhm| vcj| jyq| jbh| pix| aqz| znr| rmd| qeg| lkk| jim| cgt| usp| jct| xtc| ebj| qtm| hew| sne| ife| jfg| fnr| eeq| hcg| adg| afs| idw| xlx| bcf| uhs| xwy| dcm| tej| roi| rup| fni| dro| pgk| pco| sgd|