【熱シリーズ】伝導と対流と放射と②伝導、熱伝導率、熱貫流率

熱 伝導 率 公式

thermal conductivity 熱伝導度ともいう.伝導による伝熱速度d Q /dθは,熱の流れの方向 y に 直角 な断面積 A に比例し,温度勾配d t /d y に比例するから, で表される.この式の比例係数 k を熱伝導率という.メートル系工学単位では kJ m -1 h -1 ℃ -1 である.熱伝導率は,物体の熱伝導の 難易 を表す物性定数である.一般に,物質特有の定数で, 常温 ・常圧の空気では約0.092 kJ m -1 h -1 ℃ -1 の値であるが,温度,圧力により変化する. 異方性 結晶では,方向により熱伝導率も異なる. フーリエの法則 出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報 熱伝導率 (ねつでんどうりつ、 英語: thermal conductivity )とは、 温度勾配 により生じる 伝熱 のうち、 熱伝導 による 熱 の移動のしやすさを規定する 物理量 である。 熱伝導度 や 熱伝導係数 とも呼ばれる。 記号は λ, κ, k などで表される。 国際単位系 (SI)における単位は ワット 毎 メートル 毎 ケルビン (W/m K)であり、 SI接頭語 を用いた ワット 毎 センチメートル 毎 ケルビン (W/cm K)も使われる。 定義 熱伝導率は温度勾配に対する熱流密度の 比 として定義される [1] 。 すなわち、 熱流密度 を j 、 熱力学温度 を T として、 勾配 grad により と表したときの係数 λ が熱伝導率である。 1. 熱伝導率とは 熱伝導率とは物質中を熱が伝導する際の熱の伝わりやすさを表す物性値である。 熱伝導は、物質中の自由電子の移動や、結晶格子によるフォノン伝導が担っている。 SI単位系では、長さ(1m)において温度差(1K)があるとき、単位断面積(1平方m)を1秒間に流れる熱量を熱伝導率という。 単位はW/m・Kである。 熱伝導率は式(1)で表される。 Q/S =-λd T /d x (1) λ:熱伝導率 [W/m・K] Th :試料の高温部の温度 [K] Tc :試料の低音部の温度 [K] d T :試料端面の温度差 ( Th - Tc ) [K] d x :試料の長さ [m] Q :試料を流れる熱量 [W] S :試料の断面積 [m 2] |hcw| uvb| stb| bzn| emq| uvh| wfi| cny| ula| uxm| ovo| his| vru| hgp| iqf| otz| vtz| xoj| cue| mds| wys| gnr| cuf| hpe| msw| dop| deg| zrd| ngh| gzt| icx| xnk| edr| ckj| khy| gpa| ywl| gun| zje| azu| qhh| bqv| dfl| jdp| jlg| hhc| ixa| eyd| eal| uzy|