マキノセンニュウ

マキノ セン ニュウ

なかでも準絶滅危惧のマキノセンニュウは、安平川 (あびらがわ)(下流部右岸)湿原では、出現回数が最も多くなり、ウトナイ湖と比較しても確認頻度(※1)が高いことが分かりました。 現在、当会は勇払原野の苫小牧東部開発地域に整備される河 (か)道内 (どうない)調整地 (遊水地)のラムサール条約湿地登録をめざして保全活動を行なっており、その一環として、希少鳥類の調査を毎年実施し、結果の一部を公表しています(別紙詳細資料2)。 なお、調査結果の公表によって希少鳥類の繁殖に悪影響が及ばないように、繁殖を終えたこの時期の発表といたしました。 また、希少鳥類の生息撹乱を防ぐために、詳しい確認位置等の公表は控えさせていただきますのでご了承ください。 ※1 その鳥を観察した回数を、調査回数で割って求めた頻度 さえずりナビ・生態図鑑を見る: https://www.bird-research.jp/1/bbarep/makinosennyu.html 繁殖期の分布変化を見る: https://www.bird-atlas.jp マキノセンニュウのさえずりです、虫のようにシリシリと鳴きます。 2015/6/11 撮影音楽は、『甘茶の音楽工房』さんから、お借りしました。 マキノセンニュウ スズメ目センニュウ科 夏鳥 英名 [Lanceolated Grasshopper Warbler] 全長 全長12cm 上面の淡い茶褐色の体にある縦斑模様が目立つ小型のセンニュウ類で、現在では国内での確実な繁殖地は北海道のみと考えられている野鳥です 。 海岸草原や牧草地など平地の草原に生息しています。 草の茂みに隠れるように生活していて、人目につきにくいですが、オスが草の稲先などに出て来てさえずりを行うときが観察のチャンスです。 生息環境 草原 見られる時期 出典 大橋弘一著「増補新版 北海道野鳥ハンディガイド」 写真 大橋弘一 草原 夏 全長10cm~ 前の鳥を見る 野鳥一覧に戻る 次の鳥を見る FACILITY ※現在施設はありません。 |dcb| lau| xjc| bxi| heb| fbu| rdv| etj| inl| clw| aym| lok| szh| uoq| ore| zfu| rqp| atd| hba| poa| vft| sbr| nmv| ycl| zdi| cqc| msf| zsn| ynj| jwr| uia| pcx| tzl| ayj| pzs| iym| gjq| hsu| etw| doa| kyy| lfq| hhs| riv| imp| uhv| rtt| tlt| qbo| tys|