桔梗 京都
桔梗は着物や屏風、ふすまなどに描かれるように和風にはぴったりとはまります。 京都の古い庭園で植えられるとその美しさは一段と輝くようですね。 しかし同じ枯山水の庭園の植えられていてもでも天得院と廬山寺では赴き、印象が全く違います。 天得院は一面の杉苔の上に立つように咲いており、非常に落ち着いた雰囲気があります。 廬山寺は白い小石が敷き詰められそれを海に見立てて 島が点在するように杉苔と桔梗の花が配された雄大な雰囲気に・・・。 あたかも山と海の違いでしょうか? お互いを意識して創られているような気がしました。 桔梗の名所一覧表
KYOTREAT編集部 2022.12.09 京都御所, 東山・今熊野 季節 期間限定 歴史 癒し 観光 青・白・薄紫など、涼しげな色の花びらが印象的な桔梗。 京都では夏から秋にかけて咲く花で、見るだけで爽やかな気分にしてくれます。 そこで今回は、京都市内で桔梗を鑑賞できるお寺を2カ所ご紹介。 柔らかい風が吹き抜ける建物内から、のんびりと桔梗を眺めてみてください。 目次 廬山寺 天得院 まとめ 廬山寺 写真 http://www7a.biglobe.ne.jp/~rozanji/index.html 京都御苑の東側、寺町通り沿いに佇む『廬山寺』。 天慶年間(938〜947)に、比叡山天台18世座主元三大師良源が創建しました。
京都御苑の東の寺町通に建つ蘆山寺。 山門前には「桔梗咲いています」の文字。 「蘆山寺」は、平安時代の天慶年中(938~947年)船岡山の南に創建されたのが 始まりです。 蘆山寺は室町時代の応仁の乱やたびたびの火事で いくども消失しましたが、そのたび再興されてきました。 明治維新までは「御黒戸四箇院」という宮中の仏事を司る四か寺のひとつでした。 しかし廃仏毀釈により宮中から天台宗預かりとなり、明治天皇の勅命によって 蘆山寺だけが復興されて今日に至っています。 《堤邸(つつみてい)》 この地は、鴨川の西に接していることから「堤邸」と呼ばれました。 そして、ここは平安時代の歌人・女流作家、紫式部の住居があった場所 でもあります。 紫式部は藤原北家の越後守・藤原為時の娘として生まれました。
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