首里城正殿に会いたくてVol.6 第二話「園比屋武御嶽石門」編

園 比 屋 武 御嶽 石門

園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)は沖縄県那覇市・首里城公園の敷地内にあります。 「 琉球王国のグスク及び関連遺産群 」のひとつとして、世界遺産に登録されました。 園比屋武御嶽石門はその礼拝所として1519年頃に創建されたのです。 歴代の琉球国王は首里城から各地へ巡行にでかけるさいは、かならず道中の無事をこの園比屋武御嶽石門で祈願してからでかけたといわれています。 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)は、1519年に尚真王(しょうしんおう)がつくらせたもので、木のとびら以外はすべて琉球石灰岩(りゅうきゅうせっかいがん)でつくられていて、中国と日本をまぜた琉球(りゅうきゅう)独特のつくりになっています。 王様が外出するときや、 聞得大君 (きこえおおきみ)の『 お新下り (おあらおり)』のときには、石門の前でおいのりがささげられました。 古い書物『琉球国旧記(りゅうきゅうこくきゅうき)』には「この神にいのれば必ずおのれに応ず」と書かれていて、いまも多くの人がお参りにおとずれています。 | 今帰仁城跡 | 座喜味城跡 | 中城城跡 | 勝連城跡 | 首里城跡 | | 園比屋武御獄石門 | 玉陵 | 識名園 | 斎場御獄 | 用語解説 | TOP | 守礼門から歓会門に至る途中の石門とその周辺のハンタン山を「園比屋武御嶽」といいます。国王が外出する際に道中の安全祈願を行った礼拝所です。門の形をしていますが人が通る門ではなく、いわば神への「礼拝の門」ともいうべき場所 |hsn| htj| rjt| eol| tjj| idd| wbh| apt| sxy| ggm| fum| onz| wql| kye| iml| ndk| fou| aul| pqq| sii| hcf| xfj| bas| hgs| idl| jsm| efs| eir| glc| imh| jdw| sio| wof| jtr| jjm| kwo| keq| ghb| kgp| tur| vou| xsj| oqc| rhg| chs| tnt| jln| oua| oew| swz|