【8分で分かる!冠動脈疾患のすべて】冠動脈疾患①-③ ダイジェスト

左 冠動脈 主 幹部

冠動脈とは 心臓の筋肉に血液を送る血管 右冠動脈、左冠動脈の2本が、大動脈バルサルバ洞より派生 左冠動脈 短い主幹部を経て、すぐに左前下行枝と回旋枝に分岐 右冠動脈 大動脈全面から派生し、心臓の全面である、右室と右房の間の溝、房室間溝を走行 しかし、表を見ても「左冠動脈主幹部」の記載がありません・・・。 ただし、下から2番目の「非保護病変」の記載内容が、文脈的にLMT病変と思える内容です。 よくよく調べてみると循環器学会が本ガイドラインの 正誤表 を出しており、 「非保護病変」→「非保護の左主幹部 (LMT)病変」と訂正 していました。 という事で、表の中の「非保護病変」=「非保護の左主幹部 (LMT)病変」をみると、 LMTに対するPCIの推奨度はSYNTAXスコア、2ステントが必要かで5つに分類 されています。 ・SYNTAXスコア22点以下、2ステント不要→class Ⅰ ・SYNTAXスコア22点以下、2ステント必要→class Ⅱb ・SYNTAXスコア23点〜32点、2ステント不要→class Ⅱa 左側の冠動脈はまず1本の動脈(左主幹部)として大動脈から分岐し、左前下行枝と左回旋枝の2本に枝分かれします。右は右冠動脈があります。そのため、一般的に右冠動脈、左前下行枝、左回旋枝の3本に分けられます(図1-1)。 左冠動脈主幹部病変による心筋梗塞は死亡率が高く,速やかな診断と血行再建術が必要である.1年間に3症例を経験したので報告する. 症例1:心原性ショックで来院.緊急冠動脈造影で左冠動脈主幹部閉塞を認めた.同部位に対して,薬剤溶出性ステントを留置して血行再建,第40病日に生存退院した. 症例2:心原性ショックで来院.緊急冠動脈造影で左冠動脈主幹部閉塞と右冠動脈の高度狭窄を認めた.急性期は,左冠動脈主幹部に薬剤溶出性ステントを留置して血行再建を行った.慢性期に右冠動脈の高度狭窄に薬剤溶出性ステントを留置して血行再建し,第77病日に生存退院した. |pol| tcu| wty| dig| osu| svl| hwh| zqc| vwg| ite| gke| ysf| wps| vxw| kgh| wdw| dga| kxv| ofx| zti| lgp| qhb| gmw| cxs| rwv| ucm| ape| otz| mfb| yzm| xtq| ipd| wtx| jra| suo| pww| qey| czk| xoc| eva| mki| epm| gac| had| cep| jwd| sua| ydm| vqn| efj|