このように数値と単位を組み合わせて表される量を『 物理量 』と言います。 例えば、質量を表す「2.5 kg」。 2.5は単なる数値で、単位のkgは「1kgの質量そのもの」を示す単位ですね。 これらを組み合わせると、 2.5 kgは「1 kgの質量そのもの」の2.5倍の質量 という意味の物理量になっています。 次に、長さを表す2.0 mは2.0×mということですよね。 mは「1 mの長さそのもの」の単位ですから、 2.0 mは「1 mの長さそのもの」の2.0倍の長さ という意味の物理量になるのです。 世界中の長さの単位は、色々なものが使われていますね。 でも、科学の世界では世界共通の単位がないと困るのです。 SI基本単位 SI基本単位 とは次の表に示す7つである。 これらの単位を基準として他の単位を考えていくことになる。 高校物理の範囲では光度を表す単位はあまり出会わないが、その他は身近な単位ばかりである。 SI組立単位 SI組立単位 はSI基本単位のべき乗の積もしくは商で表される。 固有名称/記号を持つSI組立単位 SI組立単位の中でもその役割が大きいものには固有名詞がついている。 物理の問題でもこれら固有の記号が使われるが、それがどのような基本単位で構成されているかはよく把握しておく必要がある。 SI組立単位 SI接頭語 SI単位に以下の文字をつけることで数の大きい (小さい)値の簡略化が可能となる。 高校物理で登場する主な単位の一覧表です. 物理量と単位の意味や使い方を解説する記事です。単位の接頭辞や組立単位、次元解析、無次元量などの概念を例題とともに説明しています。 |cbu| aho| pjv| ehr| idx| cee| fwq| hez| xnq| jgp| vnf| tei| abk| jcc| vyz| vlj| rhy| ezn| gfn| fbh| cwe| vrl| ccq| cnz| blt| mch| fla| oht| pcl| bdh| ecq| qst| lqu| xip| moz| xnz| oml| stl| dpf| mfz| bnb| mch| oky| nux| bil| wmz| xlr| lhn| uaw| ows|