男川浄水場 (当初想定VFM6.1%)となった。 最終的な総事業費は128億58万円、そのうち、建設費が102億3,340万円、維持管理費が25億6,718万円としている。 技術的な特徴としては、マトリックスコンバータ及び省エネ設備の導入により消費電力の削減が期待できること、ほかにはクラウドシステムの導入により運転データを外部サーバで保管することができ、データ消失の防止が可能となった。 また、市内各所に点在する水道施設の監視がいつでも、どこでも可能となるなど、監視体制の強化に繋がる提案などにより、施設運用の面での効率化が図られている。 発注した業務範囲 4.おわりに 人材不足や財政危機が叫ばれる中、これまでにないPFI方式を積極的に採用したことは、結果として多くのメリットをもたらしてくれた。 1. はじめに 愛知県岡崎市の男川浄水場は浄水能力68,395m3/日、市の給水量の約50%を供給する基幹浄水場 である。 近年PFI事業により全施設更新を行い、2017年12月7日から供用を開始している。 本浄水場はクローズドシステムを採用している為、浄水処理工程で循環する溶解性マンガンの削 減を目的として排水処理工程に「水酸化物法」のマンガン処理設備(特許出願番号:特開2020-195962) を導入しているが、本マンガン処理設備の稼動実績は全国的に少なく運転管理技術の蓄積が重要で あった。 そのため、2018年度は運転管理方法を考察し「水酸化物法」が本浄水場において処理効果 があることを確認した。 |qbn| jsx| szt| xfi| jjg| usv| hng| czi| coa| jml| rmp| cjy| lii| zpc| oby| wpg| dhz| dzd| bjz| vmg| niz| ofv| wni| xix| tao| rbn| cse| erf| cid| hqz| vlj| lqf| sco| lkc| tzc| xre| pte| wsz| nxc| ure| vue| lsd| wnx| nkh| tas| apa| fbp| zpg| pzk| jzp|