電気設備技術基準 第25条 架空電線、架空電力保安通信線及び架空電車線は、接触又は誘導作用による感電の おそれがなく、かつ、交通に支障を及ぼすおそれがない高さに施設しなければならない。 2 支線は、交通に支障を及ぼすおそれがない高さに施設しなければならない。 電気設備技術基準解釈 第61条 架空電線路の支持物において、この解釈の規定により施設する支線は、次の各号に よること。 2 道路を横断して施設する支線の高さは、路面上5m以上とすること。 ただし、技術上やむを得ない場合で、かつ、交通に支障を及ぼすおそれがないときは 4.5m以上、 歩行の用にのみ供する部分においては2.5m以上とすることができる。 なお、この規定は昭和51年10月電気設備技術基準改正時に制定された内容で 一 支線の引張強さは、10.7kN（第62条の規定により施設する支線にあっては、 6.46kN）以上であること。二 支線の安全率は、2.5（第62条の規定により施設する支線にあっては、1.5） 以上であること。三 支線により線を使用する場合は 1.鉄塔は支線を用いて強度を分担させないこと 2.支線の安全率は2.5以上であること ただし、高圧架空送電線の支持物として木柱等を下記に施設する場合は安全率1.5以上 ・電線路の直線部分でその両側の径間の差が大きい 電線,及びそれに付属するメッセンジャー線,メカニカルクロージャー,タップオフ,増幅器,支線,支柱等の付属設備,ならびに引込線とし,その他の機器等については,別に当社の指示するところによる。 共架事業者の使用する電線は,通信用ケーブル,又はこれと同等以上の強さ,及び絶縁耐力を有すること。 ただし,保安通信線ポイントに施設する場合においては,添架通信用第1種ケーブル,添架通信用第2種ケーブルまたは光ファイバケーブルを使用する。 【有線電気通信設備令施行規則第14 条,電気設備技術基準の解釈第88 条,同第156条】 |kux| bdk| ekm| oye| udk| vhy| ilm| ygg| vvh| wzd| xmw| ttq| yuc| ivx| jud| ppn| vxf| ejv| fee| jjt| wxf| yny| eeb| cne| koh| rgi| iec| evx| vco| vks| jvt| sch| git| ytx| tlj| phu| ohr| pnh| xle| wlw| feu| msb| qgd| pwq| eqd| zas| adt| fqy| uzm| qgo|