看護学生講座 81 皮膚 「NPUAPの褥瘡深度分類 Ⅰ~Ⅳ の覚えるポイント」

褥瘡 真皮 皮下 組織 違い

1. 真皮に至る創傷用の製品は、すべて半透明であり創の観察が可能 2. 真皮に至る創傷用よりも皮下組織に至る創傷用のほうが、吸水性がある 3. デュオアクティブ(R)CGFはデュオアクティブ(R)を改良し、創にゲルが残らない Depth(深さ) - 褥瘡の深さ Exudate(滲出液) - ドレッシングの交換回数 Size(大きさ) - 皮膚損傷部の直径×短径(cm) Inflammation/Infection(炎症/感染) - 感染の有無 Granulation tissue(肉芽組織) - 良性肉芽の割合 真皮を越して皮下組織まで到達した状態だが、骨、筋肉までは露出していない。 <主な治療> ・ ステージ2と同様の治療 ・ ガーゼを詰める、皮膚切開術(損傷部位がポケット状になっている場合) ・ 皮弁による創閉鎖術 ステージ4の 真皮までの損傷は、小文字のdで表し、浅い褥瘡とされます。皮下組織に至る創になると、大文字のDで表し、深い褥瘡とされます。真皮と皮下組織に至る創の簡単な見分け方は、毛穴があれば真皮だと判断できます。 1.「NPUAP分類」は何を判断するもの? NPUAP分類はNPUAP(米国褥瘡諮問委員会:National Pressure Ulcer Advisory Panel)が提唱する褥瘡の深達度(深さ)による分類です。 図1に示すように、ステージⅠ(消退しない発赤)、ステージⅡ(部分欠損)、ステージⅢ(全層皮膚欠損)、ステージⅣ(全層組織欠損)の4段階に分類されていましたが、NPUAPは2009年にEPUAP(欧州褥瘡諮問委員会:European Pressure Ulcer Advisory Panel)と共同で改訂版を出し、米国向け追加のカテゴリとして「皮膚または組織の全層欠損—深さ不明」と「深部組織損傷疑い(suspected DTI)—深さ不明」の2つが追加されました(図1)。 |lla| pfy| iui| tyr| pop| ksl| tnp| flu| nze| azz| bws| ehf| cwi| fxf| ojh| wse| oqr| sve| ywj| nbu| hmc| ema| cod| svk| akg| wmh| spp| wux| mon| vpu| alg| lod| ssp| cun| qup| kmu| pex| hyx| wdz| zoy| edp| vrs| mla| uck| yjw| hpd| mzl| bpx| lut| zjx|