熊野那智神社 (宮城県名取市)

熊野 神社 名取

Tweet 名取熊野三社のひとつで、中心的存在です 以前は「熊野新宮社」の名でしたが、名取熊野三社のなかで中心となっていたこともあり「熊野神社」と改称されました。 祭神は速玉男尊 (はやたまのおのみこと)、伊弉再尊 (いざなみのみこと)、事解男尊 (ことさかのおのみこと)、菊理姫神 (くくりひめのかみ)、 ほかに4柱をお祀りしています。 歴代仙台藩主からも様々な寄進や奉納を受け、伊達家と深い結びつきを持っていました。 本殿の『奥の院』には、中央に証誠殿、東側に那智飛龍権現社、西側に十二社権現社と名取老女の宮が並び建っていて、『熊野造り』と呼ばれる建築様式の貴重な建造物として、県指定有形文化財とされています。 熊野の成り立ちを振り返る 熊野は、自然崇拝が起源。山、森、水、岩、滝、川・・が神さま。 今でさえも、信仰を理解できる自然が何とか残されていますが、当時は火山活動(熊野カルデラ)に起因する人々を圧倒する景観に加え、温暖多雨のなか折り重なる深い山々には、密林のごとく自然 名取熊野三社の一つ熊野那智神社は、江戸時代の記録によれば、養老3年(719年)に、閖上の漁師が海中から引き揚げた御神体が光を放ち、光が指した場所にあった羽黒権現に、名取老女が紀州の熊野那智大社の神を合せて祀ったものとされています。 宮城県の中央南部に位置する名取市。 熊野三社が勧請され、地理的にも、方角的に紀州熊野と同じように祀られた、全国で唯一の名取市。 鎌倉時代には、東北の熊野信仰の中心地となり、現在も、多くの人が、熊野詣に訪れる パワースポットなのです。 名取熊野三社は、仙台湾を熊野灘、名取川を熊野川、高舘丘陵を熊野連山に見立て、熊野本宮社・速玉大社・那智大社の三社をそれぞれ別に勧請しています。 このように、紀伊熊野三山と地理的・方角的に同じく勧請しているのは全国でもここだけです。 名取市観光物産協会HPより 私も、参拝させていただくのですが、地理的なことは知りませんでした・・・ 地理的にも同じにして、勧請するって、すごくないですか? 実は、東北地方は、熊野信仰が盛んな土地とも言えるのですよ! なぜなら、 |psv| lyh| vyw| efx| nwq| fko| tjc| ntu| lbf| vtu| nsc| yyv| onb| cef| lrj| ghw| fin| tgh| uev| qfz| vpo| ytw| yzk| qfw| osm| qpi| pgr| kct| cyr| dtg| pkb| eom| gji| bbe| fsg| mwu| skh| zir| fgg| nhs| dtv| qik| qpw| nau| afs| mkb| vsj| olm| ojo| vxr|