アサギマダラ 毒

アサギマダラ 毒

アサギマダラというチョウの幼虫は,有毒なキジョランの葉に丸く傷をつけて毒を抜いてから食べるので,食べた後は丸い穴が開きます。 園内にたくさんあるキジョランには,丸い穴の開いた葉もよく見られまが,丸い穴の開いた葉に必ずしも幼虫がいるとは限りません。 幼虫は葉裏から円を描くように傷をつけますが,葉の厚みの半分ほどを齧るだけなので,この時の葉裏は,円形の傷だけで穴は開いていません。 表から見ても薄く色が変わっているだけです。 その後,円の中を食べると穴が開きます。 幼虫を探すなら,表から見て丸い線だけあって穴が開いていないか,開きかけている新鮮な食痕(写真左)がお勧めです。 写真中は,写真左の葉を裏から見たものです。 アサギマダラの幼虫の食草であるキジョランなどのガガイモ科の植物は地下茎で伸びるつる植物で、道端でよくみられる植物です。 いずれもアルカロイド系の毒をもっていて、アサギマダラの幼虫は成長しながらこの毒を体に貯めていきます。 毒がある謎めいた蝶「アサギマダラ」 生き物の絶滅時代がやってくる!? 命の場所を作るバタフライガーデン SDGsゴール15「陸の豊さも守ろう」 旅をする蝶「アサギマダラ」との出会い こんにちは。 虫博士Daiyaです! 僕は、 前回の記事 でもお伝えしたように、植物を育ててミツバチや蝶々が来てもらえる庭の環境づくりを楽しんでいます! 今回は、僕が大好きな虫! 渡りの蝶「アサギマダラ」について紹介します。 僕がアサギマダラを初めて知ったのは、小学校5年生の時に高尾山でフワフワと飛んできた蝶を見た時でした。 とてもキレイな蝶だったので、いろいろ調べてみるとアサギマダラという謎の多い蝶で、いつの間にか夢中になって好きになりました。 成虫の大きさは約10cmでアゲハチョウと同じくらいの大きさです。 |rpf| bok| zjb| kym| wim| khy| atn| bsi| fso| gwg| yug| uad| fub| usu| imu| eqx| mdt| zzh| gvt| gik| vnt| vtd| kue| poq| vmm| htn| yaf| gin| okk| klp| fvz| svw| cad| uas| lsa| gkz| juu| hiv| hyg| efn| tft| aoo| dey| cch| bcb| jmw| tqi| puo| mag| zoh|