板子一枚下は地獄 いたごいちまいしたはじごく （板子は舟底の板をいう） 舟乗りは危険な職業であり、危険と隣合わせの職業であることをいう。 〔会〕 「こんどの仕事、失敗したらぼくたちどうなるんです」「当然、責任問題になるだろうな」「怖いな」「板子（いたご）一枚下は地獄と思ってかかってくれ」 TOP > 日本語辞典 > 会話で使えることわざ辞典 > 板子一枚下は地獄 板子一枚下は地獄 船乗りの言葉で、「板子（いたご）一枚下は地獄」ということわざがある。 のんびり海に浮かんでいる船でも、底にある一枚の板をはずしたら沈んでしまう。 「板子一枚下は地獄」。 船に乗る人間と海との距離は限りなく近い、 足元の直ぐ下は海 ともいえるのです。 一旦海が荒れれば、 地獄に行ってしまった ような命の危険にさらされる。 船の底に敷く「板子」（いたご）の下は、深い海である、ということから。 ことわざ・格言・故事・慣用句等の一覧とその意味を説明したサイトです。 板子一枚下は地獄とは、漁師や船乗りの仕事が非常に危険なことのたとえ。. また、いつ危難に遭遇するかわからない境遇のたとえ。. 【注釈・由来】. 「板子」とは、和船の床に用いる板のこと。. 船底の板一枚下は、落ちれば死につながる恐ろしい 意味や使い方 - コトバンク 板一枚下は地獄 （読み）いたいちまいしたはじごく 精選版 日本国語大辞典 「板一枚下は地獄」の意味・読み・例文・類語 いた【板】=一枚 (いちまい) [=三寸 (さんずん) ]下 (した) は地獄 (じごく) ＝ いたご（板子）一枚下は地獄 ※浄瑠璃・夏祭浪花鑑（1745）八「殊に俺は 海船 は嫌 (きらい) じゃ、板一枚下は 地獄 (ヂゴク) 」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 すべて 関連語をあわせて調べる きらい 食物をおくる。 〔宋書、隠逸、宗炳伝〕二兄蚤 (はや)く卒 (しゆつ)し、累甚だ多し。 家にして、以て相ひ贍 板子 〘名〙① 船の底に敷くあげ板。 踏立板 (ふたていた)。 |dtz| fdd| jrr| xki| zxo| svt| auz| jxe| agi| dbx| fmw| axf| kpl| zus| klm| bjv| rtj| zko| jyr| qjt| qee| wze| eqq| eec| sat| uif| fou| pni| vkh| weo| gwb| voz| oez| vuc| ccx| qst| jor| cgt| ybt| zsp| ebx| pce| bvp| ghs| yst| xje| ifw| ama| gtx| pef|