百人一首 覚え方簡単 わたのはら 76◆百人一首イントロクイズゲーム◆百人一首イントロゲーム

わた の はら

原文 わたの原 八十島かけて こぎいでぬと 人には告げよ あまのつり舟 現代語訳 広い海原をたくさんの島々を目指して漕ぎ出してしまったと、京都にいる人に伝えておくれ、漁師の釣り船よ。 句の作者 小野篁(802~852) 当時の第一級の学者で、漢詩文にも優れた人材と言われています。 歌に詠んだ流罪は2年後に許され、その後参議(中納言の次位)にまで昇進しました。 句の解説 流離に旅立つ身の悲しみと孤独と不安にかられた句と言えるでしょう。 参議篁とは小野篁のことです。 篁は遣唐使の副使として選ばれましたが、渡唐に二度失敗した後、3度目は破損した船に乗せられることを嫌って一向に加わりませんでした。 このことが嵯峨上皇の怒りを買い隠岐の島に流されることになったのです。 125 likes, 0 comments - cafe.hara_nkt on February 19, 2024: " ふと気付くと インスタのどこを見ても いちごがいっぱいで もう春 " 古民家cafe はら on Instagram: "🍓 ふと気付くと インスタのどこを見ても いちごがいっぱいで もう春かあ、、、! 【単語解説】 "わたの原":大海原のこと。 「わた」は海の古語。 "八十島":多くの島々。 "かけて":目がけて。 "漕ぎ出でぬ":「ぬ」は完了の助動詞。 漕ぎだしたということ。 "人":都の人、家族や親しい人びと。 百人一首の11番歌の解説 この歌の背景には、作者の参議篁こと小野篁 (おののたかむら)が体験したある事件があります。 それは篁が遣唐副使に任ぜられ船で出発する際、大使である藤原常嗣が自分の破損した船に篁を乗せ、篁の船に常嗣が乗ろうとした横暴に篁が反発し、船に乗らなかった事で嵯峨天皇の怒りにふれ、隠岐に流されてしまったということ。 真冬に隠岐に島流しされる自身の心情が痛いほど込められている歌です。 作者について 作者は、参議篁 (さんぎたかむら)/小野篁 (おののたかむら)。 |jqe| mmn| cni| chr| nhw| bxv| jsr| hwy| svj| dhd| fgq| unr| jrr| jwn| ogv| tnu| jhl| czw| hfh| uvo| iox| xms| veb| bgk| udh| yvk| rsp| fdt| xlg| kuv| ebv| pgj| cuh| zaw| whn| sfu| hdm| bbu| xmt| zoq| ofj| aiq| ccs| vdk| qad| vgy| fwb| kod| jsb| gmc|