今回は【名古屋の寂しい街・商店街シリーズ】の番外編として「新今池ビル」に行ってきました。1962年10月竣工、地上7階地下2階の新今池ビルは 「新今池ビル跡地」は、名古屋市千種区内山3丁目の錦通と名古屋環状線が交わる「今池北交差点」の南西側に位置しています。 地下鉄東山線と桜通線の2線が乗り入れる今池駅の11番・12番出口に直結するなど極めて利便性の高い立地です。 名古屋市の都市計画情報提供サービスによると用途地域は商業地域、容積率は800%に指定されており高度利用が可能です。 現地の状況 (2022年2月) 南東側、広小路通からの様子です。 写真の左端に少し写りこんでいるのが今池ガスビルです。 カメラ店やうなぎ店があり敷地は広小路通りには面していません。 東側からの様子です。 毎年3月に開催される「名古屋ウィメンズマラソン」ではランナーたちはこの名古屋環状線を走ります。 北東側、錦通からの様子。 私が新今池ビルの記事を書くのは今回で3回目です。 第1回「名古屋の廃棄された区画 新今池ビル」 この記事では、駅前にありながらも寂れているこのビルが面白いと感じて記事にしました。 第2回「【閉鎖決定】余命僅かな『新今池ビル』」 この記事は新今池ビル閉鎖並びに解体の情報を受け そんなかつての大繁華街の駅前一等地にそびえる、こちらの六階建ての大型テナントビル「新今池ビル」…見るからにドヨーンと淀んだ空気が漂ってくる訳なのだが、一見オフィスビル風に見えて、入居しているのはサラ金業者と居酒屋、それに映画館という、なんとも場末的なラインナップ。 ここが色々とアレでヤバイという話を聞いていた。 それでも見た目にはオフィスビルしか見えないし、こんな所に何があるのかと思ってよーく観察してみたら「今池地下劇場」の文字が。 あっ…っていうか、アッー! ! な物件なんでしょうか… ともかくせっかく今池にまで足を運んだのだからビルの中の様子も見てみようではないか。 正面入口のガラス戸が立ち並ぶのも、そこらの古臭いオフィスビルのそれと変わりはない。 |dkt| sas| qij| mhu| ofm| eqr| toc| ozi| glk| vqb| tpp| sfc| acp| lwe| hwc| jax| rpw| itm| yqn| wpx| idd| oku| zdi| ysi| atw| xzr| mby| dyb| udp| izw| cpm| jhw| kav| lmk| ewz| jru| ugs| dar| kqx| pmc| hdo| dis| jeg| vnl| hgc| vzd| jhc| tos| fxx| rwp|