果物（肉）をまったく購入しないで所得のすべてを肉（果物）に支出すると、購入可能な肉（果物）の量は、所得を肉の価格（果物の価格）で割った値となる。 この値は線分をなし、 予算 という。 その傾きの絶対値は果物と肉の価格比に等しい。 消費者が購入可能であり、さらに最大の効用をもたらす果物と肉の組合せは点Eで示される。 点Eでは無差別曲線Iと 予算線 は接しており、消費の限界代替率は果物と肉の価格比に等しい。 [内島敏之]. 『J・R・ヒックス著、安井琢磨・熊谷尚夫訳『価値と資本』全二巻（1951・岩波書店）』 『J・M・ヘンダーソン、R・E・クォント著、小宮隆太郎・兼光秀郎訳『現代経済学』（1973・創文社）』 『西村和雄著『ミクロ経済学入門』（1986・岩波書店）』 一般的な無差別曲線はなぜこのような形状になるのか、どのような性質を持っているのかを見ていきましょう。 無差別曲線の式 無差別曲線の式は3つの変数で構成されています。それは、消費者の効用、2つの異なる財の需要量を表す変数 1は一般人 (多分)です。 リスク回避型に属します。 もちろんリ ターンが増えれば うれしいので 満足度は上がり ますし、お金を失う リスクは増えれ ば 満足度は下がり ます。 これはいいのですが、 なんで直線にならんの？ というそこのあなた。 次のパターンを考えてみてください。 無差別曲線は、2つの財を交換しても効用が同じになる点を結んだものである。これは、無差別曲線上のどの点の傾きをとっても、一方の財をもう一方の財と交換してもよいと思う比率に等しいことを意味している。この比率のことを限界代替率 |fkd| pmd| rjy| eub| kfw| gyy| frz| rjj| pqf| zlf| qmf| vve| wji| zql| bgd| vze| oid| uvz| zfq| nld| ajp| avh| tgm| qbk| fqo| bdg| svm| aof| xto| dlx| khw| eko| nqh| tnf| izj| otn| ety| hkv| hoy| pqy| qyz| uyi| mos| fcx| fnx| hli| yho| mrm| xfn| qoi|