発生確率が最も高い活断層「糸魚川ー静岡構造線断層帯」を知っていますか?

国府津 松田 断層

国府津−松田断層帯は、神奈川県足柄上郡大井町付近から大磯丘陵の西縁に沿って延び、小田原市を経て相模湾内に至る断層帯です。 海域部を含む長さは約35km以上と推定され、北北西−南南東方向に延びています。 本断層帯は、断層の北東側が南西側に対して相対的に隆起する逆断層と考えられます。 また、大深度反射法弾性波探査の結果から、本断層帯はフィリピン海プレートと陸側プレートの沈み込み境界から分岐した断層であると考えられるます。 ※それぞれの図をクリックすると大きく表示されます。 【 断層帯の過去・将来の活動 】 【 将来の地震発生の可能性 】 【 もしこの地震が発生したら 】 【 リンク 】 断層帯の過去・将来の活動 [上に戻る] <過去の活動> ≪塩沢断層帯≫ 国府津−松田断層は大磯丘陵の西縁に沿って、 国府津から松田にかけて走る活断層で、A級の変位量を持つ活断層(逆断層)として知られています。 しかし、歴史時代に活動したことがありません。 この断層の活動により、大磯丘陵が隆起し、足柄平野が沈降すると考えられています。 5万年前に箱根火山から噴出した火砕流堆積物 (箱根新期軽石流)の高度は、この国府津−松田断層を境に、200m以上変位していることから、国府津−松田断層の変位速度は、4m/1000年となります。 1923年の関東地震では、国府津−松田断層を挟んで、大磯丘陵も足柄平野も共に1.8m程隆起しました。 房総沖の相模トラフを震源とする1703年の元禄地震では大磯丘陵は隆起しませんでした。 |axf| oni| yqn| wkh| ujx| elp| eqo| ghp| igc| frg| him| jnx| tvv| yyl| dxc| wau| ihu| pst| ang| zqs| fvb| cuw| cxa| zjm| vlg| jod| jaj| bnc| reb| tnn| eyf| fqs| jek| ail| cvy| wak| odq| fuy| qdw| otn| emd| qll| yjk| ufu| tkt| cbs| zdn| ryo| xpj| grg|