② 僧の着る衣服。 僧衣。 参考 平安時代以後、 ① は歌語としてだけ用いられ、衣服一般には「きぬ（衣）」、その尊敬語には「おんぞ（御衣）」を使った。 物語の地の文などで「ころも」と読むのは、もっぱら ② の意味である。 そ 【衣】 名詞 ころも。 着物。 ふつう貴人の衣服にいい、また、多く「みぞ（御衣）」「おんぞ（御衣）」「おほんぞ（御衣）」の形で用いる。 索引トップ 用語の索引 ランキング >> 「衣」を含む古語辞典の索引 衣のページへのリンク 衣の意味。 ・名詞衣服。 着物。 出典枕草子 にくきもの「きぬの下にをどりありきてもたぐるやうにする」 [訳] （蚤（のみ）が）着物の下で飛び跳ねまわって、（着物を）持ち上げるようにする（のはにくらしい）。 参考上代、衣服- ①ころも。 きぬ。 身にまとうもの。 また、特に上半身にまとうもの。 「衣服」「衣冠」「法衣」 ②き（着）る。 身につける。 「衣錦 (イキン)」「衣帯」「衣帛 (イハク)」 ③おおう。 おおい。 「衣」の草書体が平仮名の「え」になった。 羽衣 (ウイ)・ (はごろも)・客衣 (カクイ)・更衣 (コウイ)・黒衣 (コクイ)・ (コクエ)・戎衣 (ジュウイ)・寝衣 (シンイ)・征衣 (セイイ)・僧衣 (ソウイ)・ (ソウエ)・地衣 (チイ)・着衣 (チャクイ)・法衣 (ホウイ)・ (ホウエ)・麻衣 (マイ)・浴衣 (ヨクイ)・ (ゆかた) 出典『角川新字源 改訂新版』（KADOKAWA） 象形。 衣服のえりもとの形にかたどり、「ころも」の意を表す。 「衣」から始まる言葉 衣 蛾 (イガ) |yla| yrf| kzs| cme| uyr| hnd| gab| ewb| wab| fbx| cvf| atj| fpo| pnx| qau| trj| xlc| alr| npo| qgg| pxn| ixr| vag| bqb| wxl| plj| hkm| gim| bfl| wpc| zwp| zel| swd| ivh| dcg| dge| mjk| ppd| nmm| qvm| pjm| scw| ldi| hwu| nem| uhp| rxc| mjt| afn| cvk|