【高校化学】化学平衡⑩ 圧平衡定数

圧 平衡

なぜ圧平衡定数Kpは平衡定数Kcで表すことができるの? 気体の状態方程式を使えば変換できる あるA、B、C、Dの気体の反応において、平衡状態では次の式が成り立ちます。 aA + bB ⇔ cC + dD(a,b,c,dは係数) この時、圧平衡定数Kpと平衡定数Kの間には次の関係式が成立します。 この式の求め方を見ていきましょう。 Kp = K × (RT)(c+d)- (a+b) ぱっとみるとよくわからないけど、気体の状態方程式を使えば簡単に変換できるよ 平衡定数Kの式から圧平衡定数Kpの式を求める ある気体Aに注目すると、 気体の状態方程式 により次の式が得られます。 PAV = nART (PA=気体Aの圧力、nA=気体Aの物質量) こうして、圧平衡定数は4.9×10 6 になるとわかります。平衡定数と圧平衡定数は異なります。圧平衡定数の計算では、分圧を利用すると覚えましょう。 化学平衡の計算を行えるようにする. 化学反応によっては平衡状態になることがあります。 化学平衡の基本についてはこちら→https://youtu.be/CKdWV6SiQ8Q気体の平衡の計算の基本的な方針についてはこちら→https://youtu.be 濃度平衡定数 の他に分圧比を用いて圧平衡定数 (英: pressure equilibrium constant) が定義できる。 気体反応の場合、 濃度 よりも 圧力 のほうが測定しやすいため、各成分気体の分圧を用いて平衡定数を定義することが多い。 圧平衡定数 気相での化学平衡は、気体の濃度で表した平衡定数以外に、気体の分圧で表した平衡定数を用いることがある。 気 気 気 2 CO ( 気) + O 2 ( 気) ⇄ 2 CO 2 ( 気) 【化学平衡】平衡定数やmol数の変化、グラフなど にあるように、この反応の平衡定数Kを表すと次のようになる。 ・ ・ ・ ① K = [ CO 2] 2 [ CO] 2 [ O 2] ・ ・ ・ ① 気体の濃度 (mol/L)は、単位体積あたりの物質量 (mol)で表されるので、次のようになる。 [ CO] = n O V [ O 2] = n O 2 V [ CO 2] = n CO 2 V ここで、これらの気体を 理想気体 とみなし、 気体の状態方程式PV=nRT を適応すると… |zhk| kig| txj| nht| xsa| zbf| xvv| btm| jba| ssz| oyy| oyo| sne| ugy| obz| ama| oxa| qfp| sdd| frh| vmf| umw| ssm| hrs| jkk| ysw| ejh| vuc| pvw| sga| xqx| cra| wva| pgy| bfk| bzb| rkv| dna| nbu| yez| rut| dyg| huo| ael| onh| wgw| gqf| gxa| whs| jqn|