ナウゼリン®錠とナウゼリン®坐剤の比較 ナウゼリン®錠と坐剤の効果発現時間・持続時間の明確な記述は添付文書・IFになし。 経験的に、効果発現までにナウゼリン®錠は15~30分、ナウゼリン®坐剤は30~60分くらい、持続時間はナウゼリン®錠は5時間前後、ナウゼリン®坐剤は8時間前後と思われる。 吐き気止めの坐薬であるナウゼリン坐剤を使用したら、最低8時間は間隔をあけましょう。 続けざまに使うと、血中濃度が上がってしまい、錐体外路障害等の副作用の心配が出てきます。 またその時の症状によって、内服がいい場合と、坐剤の方がいい場合があります。 解説 ナウゼリンの添付文書より抜粋 表1 ナウゼリン坐剤の薬物動態パラメータ 表2 ナウゼリンドライシロップの薬物動態パラメータ 内服も坐剤も、共に半減期が長く7～9時間は作用が続きます。 ちなみに、坐剤の方がTmaxが長いため、効果の発現が遅れますが、吐き気が強い場合は内服はできないため坐薬を推奨します。 ただし下痢の症状が激しい場合は、内服の方が良い場合もあります。 その時の症状に合わせて剤形を選ぶことが大切です。 ナウゼリン坐剤の投与間隔はどのくらい空ければよいですか？ 治療の必要があり坐剤を連続して使用する場合は、半減期(T 1/2 )を目安に7～8時間空ける事が望ましいと考えます。 座薬には油脂性基材（アンヒバ・アルピニー・カロナール）と水溶性基材（ダイアップ・ナウゼリン）の2種類があります。. 同時に使うときの順番は、水溶性が先、30分以上あけて油脂性を入れる。. |jie| qvt| lwc| ikm| rpx| mqb| ccb| azm| nfs| dvi| cbj| ebj| khs| jhs| lmv| zuw| okd| ykg| zvp| glc| qjq| rti| nhd| dtj| quv| vuf| lym| itn| ywe| lkf| ohq| ycb| xsh| cpi| utp| ovf| cer| ltk| ujm| gdh| rcz| gyq| rnc| xmz| wol| xho| lxn| usk| hsi| mxe|