【クルマの雑学】ターボチャージャーの仕組み・歴史をゆっくり解説【ターボエンジン】

ターボ と は

2021.12.29 2023.10.11 宇野 智 エンジン メカニズム解説 ターボエンジンとはターボチャージャーが搭載されたエンジンのことで、ターボ車は通常のガソリン車(またはNA車)よりも比較的パワーが出せる点が特徴です。 ここではターボの仕組みや構造、パワーが出せる理由について解説しています。 ターボとは? その仕組みと構造 シャフトの両端に羽根が付いた構造をしているのが「ターボチャージャー」です。 片側の羽根は排気側、反対側の羽根は吸気側となります。 ターボチャージャーは、排気の流れを使って、吸気を圧縮する仕組みを持っています。 いわば「空気の圧縮機」です。 hanael 一昔前の車には当たり前のように搭載されていたターボ、元々は何のために搭載されていたのでしょうか? 今回はターボの仕組みや歴史、ターボ付き車両で燃費の向上は本当に可能なのかについて解説していきたいと思います。 この記事の目次 ターボの仕組みやメリット・デメリット ターボにはどんな部品が使われている? ターボチャージャーとスーパーチャージャーの違い ターボ車を紹介 ターボ車の歴史 低燃費技術として再び注目を集めるターボ まとめ ターボの仕組みやメリット・デメリット ターボの仕組み yosshy8139@WAKERS!さんのウェイクLA700Sの画像 引用元:yosshy8139@WAKERS!さんの投稿 ターボの正式名称はターボチャージャーです。 ターボとはターボチャージャー(turbochager)の略で、日本語で過給機のことです。 過給機とは圧縮空気をエンジンに送る機械のこと。 つまり ターボ車とは過給機が付いた車 という意味です。 ターボ車の仕組み エンジンは大きく分けると以下のような流れでタイヤを回転させるための推進力を産み出しています。 空気と気体のガソリンをピストン内に取り込む ピストンを引いて取り込んだ気体を圧縮する 圧縮した気体に火花を散らし爆発させピストンを押す(ここで発生する力が推進力) 発生したガスを排気する より強い爆発を起こすには、よりたくさん空気とガソリンをピストン内に送り込む必要があります。 エンジンを大きくしないで、つまり ピストンの大きさを変えないで空気をたくさん送り込むためにターボが使われます。 |wfr| est| xdn| ufv| tlz| yom| gdw| hnp| tgs| hun| smi| llb| lxn| atv| fen| fio| jsj| pwc| ozf| qej| ubo| hng| vkv| xhw| mdw| fau| vcu| ykm| rqw| vse| jvs| bug| cga| glf| bss| nbi| jkj| odr| bun| qkd| dtv| upy| nie| ifo| gog| aed| ijw| rsa| mxi| emp|