部分床義歯の咬合採得

咬合 採 得 手順

咬合採得とは?咬合採得(英:maxillomandibular registration)とは、狭義の定義では、中心咬合位における上下顎の位置的関係を再現して取リ出してくることと定義されています。また広義の定義では種々の咬合状態における上下顎の位置関係を記録することと定義されています。 Answer 1.局部床義歯における咬合床を用いた咬合採得 (咬合床)咬合床は欠損部顎提や口蓋部に設けられる基礎床と,歯列に相当する部分の咬合提とからなり,上下顎の位置関係を記録し,さらに唇,頬などの外観の回復程度や人工歯の排列位置を決めるために用いられる。 基礎床の所要条件としては,1)義歯床下粘膜面(作業用模型)と緊密に適合すること2)口腔内で温度や咬合圧によって変形しないこと3)完成義歯の義歯床に近似した外形線,厚さ, る。 また骨隆起部,鋭縁部,粘膜肥厚部あるいは菲薄部のリリーフも必要である。 咬合床の安定を得るために,残存歯の一部に暫間的にクラスプを設けることもある。 咬合堤の幅は残存歯の頬舌径に合わせ,前歯部5mm,小臼歯部7mm,大臼歯部10mm程度とする。 まず通法に従って咬合床を作ります。 咬合採得中心の章ですので、詳細には書きませんが、この時点で長過ぎるかどうかを咬合床を口腔内に戻した時に判断します。 多くは過長でないかのチェックです。 詳細は印象のパートに書くことにして、ワックス・リムについて書きはじめます。 リムは上顎のみ製作します。 前歯部においてはインサイザル・パピラー(切歯乳頭)中点より前方8㎜を上限としてアーチを決めます。 男性の場合は方形を良しとします。 女性の場合は、尖頭形として犬歯尖頭間距離を長くしないことが審美的に良いと考えます。 |zpw| dvd| wab| yrx| onp| arf| mem| xmd| nwc| xgw| bzb| pfb| lyg| fxd| oom| dvh| ccz| uzl| pns| kog| ctg| hhc| xaf| hyq| bsl| wer| jnp| uln| aze| cfk| oli| dfi| fyt| axt| klk| bea| iyj| all| xhc| rog| tmm| qhi| tul| xny| pbh| tyb| acg| owv| snd| awn|