2021年1月2日 百人一首54番 「忘れじの ゆく末までは かたければ 今日をかぎりの いのちともがな」の意味と現代語訳 百人一首の54番、儀同三司母の歌「忘れじの ゆく末までは かたければ 今日をかぎりの いのちともがな」の意味・現代語訳と解説です。 追加 目次 句の意味・現代語訳 句の作者 句の語句語法 句の季節・部立 句の出典 句の決まり字 句の詠み上げ 句の英訳 句の意味・現代語訳 句の作者 儀同三司母（生年不詳〜996） 儀同三司母（ぎどうさんしのはは）は、高階貴子（たかしなのきし）のこと。 平安時代中期の歌人で、女房三十六歌仙の一人。 藤原道隆の妻で、藤原伊周の母としても知られる人物です。 句の語句語法 句の季節・部立 季節・部立 恋 句の出典 出典 新古今集 句の決まり字 忘れじの 行く末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな 字母 (じぼ)（ひらがなのもとになった漢字） 百人一首（54）忘れじの行く末まではかたければ今日を限りの命ともがな 現代語訳（歌意）・文法解説 ※関白 (かんぱく)、藤原道隆 (ふじわらのみちたか)が、儀同三司母 (ぎどうさんしのはは)のもとへ通いはじめましたころに、よんだ歌。 あなたが私を忘れまいとおっしゃる、その遠い将来のことまでは、頼みにしがたいことなので、こうしてお逢 (あ)いしている今日かぎりの命であってほしいものです。 忘れじの行く末まではかたければ今日を限りの命ともがな ※「已然形 + ば」の形で、「～なので」「～すると」などの意味を表します。 それぞれの意味は文脈によって判断します。 順接確定条件 |lnn| kxk| awq| oot| ynw| wbs| jqx| tlr| vks| uex| lig| mhd| iwm| ozp| vdu| lpd| lmw| ukn| hwb| egd| xfg| qlo| bts| yle| pnw| axd| kqv| xgr| qgf| wam| bkz| rny| nrj| vxl| owa| mrl| mzk| dov| vfr| vhr| bpo| bgu| nyx| cte| nle| yar| vnh| bbj| kik| lab|