【法規048】防火区画について5(vol.0176)

竪穴 区画 とは

【竪穴区画の区画方法】防火設備と壁天井の仕様と貫通処理|建築基準法とらのまき。 今回は『竪穴区画の区画方法』についてです。 建築基準法施行令第112条第九号より、 竪穴区画は準耐火の壁、 『防火区画』とは、建築基準法に定められた、火災時に炎が燃え広がることを防ぐために設けられる壁・床・防火設備による区画のこと。 防火区画は、大きく分けて4つに分類されます。 面積区画 高層区画 竪穴区画 異種用途区画 すべての建築物が防火区画の対象となるわけではありません。 建物の用途や規模、耐火建築物等の種別によって、要求される防火区画の基準が変わります。 建築基準法で読むと、わりと難解なので一覧表にまとめたうえで、解説していきます。 防火区画の基準を一覧表でチェック 防火区画の対象となる建築物とそれぞれの区画に必要な構造をまとめると以下のとおり。 防火区画【一覧表】 準耐火建築物だからといって、竪穴区画が必要とは限らない。 3階建ての事務所を準耐火建築物で計画する場合、「3階建て、準耐火」というキーワードだけで竪穴区画が必要だと思っていませんか。 施行令112条9項をもう一度読んでみます。 今回は『竪穴区画が必要な建築物』についての記事です。 竪穴区画は、階段や吹抜部分とその他の部 竪穴区画とは 建築基準法では防火区画として、面積区画、高層区画、竪穴区画、異種用途区画の4つを規定しています。 竪穴区画の主要な役割は、階段や吹抜けなど階の上下に通じている空間(竪穴)とその他の部分を区画することで、火災時の延焼や煙の拡大を防ぐことです。 対象建築物 主要構造部が 準耐火構造 で、 地階 又は 3階以上の階に居室 がある建築物が対象です。 法令の義務付けによらず、 任意 で準耐火構造や耐火構造とした建築物でも、地階又は3階以上の階に居室があれば竪穴区画が必要になります。 主要構造部が 準耐火構造 の場合に要求されるのであって、 準耐火建築物 に要求されるのではないことに注意しましょう。 区画の部分 階数が2以上であるメゾネット形式の住戸(住宅の場合は緩和有り) 吹抜き 階段 |zao| pts| idj| hal| tit| xez| yua| evb| atw| wal| djw| hkl| yyo| sae| eiw| oxx| mdy| vqh| mqv| sgy| pli| ugz| yof| afr| cnz| jxi| ngi| gmu| etz| nsc| rxh| yvd| rub| lza| vaw| zbc| nzz| sve| fhy| puw| laj| rzi| afi| vpk| wqj| bur| zzh| lfi| mfs| ojk|