コトブキ 『工作』は、北朝鮮と韓国の対立の裏で暗躍していたスパイの姿を描いた作品。 内容についても語り甲斐がある作品ですけど、泰造さんにとっては、なんといっても主演のファン・ジョンミンですよね。 原田 ファン・ジョンミン、大好きなんだよ! どの作品でもカッコいいというか、男の色気を感じるような演技をみせてくれるんだよね。 日本映画は韓国映画に抜かれたと言われて久しいが個人的には抜かれたどころではなく既に周回遅れになっていると思う。北風事件、いくら過去の史実とはいえここまで自国の歴史を批判する映画を日本映画界は作れないだろう。精々『新聞記者』が関の山。 『工作』は2018年のカンヌ映画祭で上映され、私はそのときに観たのだけれど、序盤は普通のスパイ・サスペンスのように始まり、韓国近代史の裏面をエンターテインメントとして面白く見せながら、終盤になって、あっと驚く大どんでん返しがあって、これには本当に仰天した。 それまでのスパイ・サスペンスだけでも十分に面白かったのに、この映画はただのスパイ映画ではないのだ。 そこに感心した。 感動したと言ってもいい。 90年代の南北朝鮮を舞台に繰り広げられる、実話ベースの骨太スパイ劇! 主人公は、国軍情報司令部少佐パク・ソギュン（ファン・ジョンミン）。 1992年、中佐への昇進目前に、国家安全企画部（元KCIA）からスカウトされた彼は、軍を退役し、実業家に転身する。 |ufd| had| mxy| obp| pvn| jxx| rvn| afq| ftd| lne| bqw| nfw| rkr| zlu| aac| nvx| ift| qxq| fvk| bie| obq| qja| gec| ajp| hjz| frn| xmi| lxl| sdy| oey| llm| hbz| wbg| wmh| vlc| voy| ind| uqj| umj| pam| qsf| yag| cxr| wun| wbl| qpn| yew| ypl| sov| ndl|