摂食・嚥下障害の基礎知識と評価法1/3 坂総合病院NST実地修練2021

嚥下 グレード

嚥下調整食学会分類2021 Japanese Dysphagia Diet 2021 by the JSDR dysphagia diet committee (JDD2021) 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021 ※「嚥下調整食学会分類2021」を自社冊子に引用される企業の方へ. 嚥下調整食学会分類2021 Q&A 本文中に掲載されているQ&A 摂食嚥下障害の重症度分類はこれまでいくつか考案されているが、ここでは本邦で広く用いられている臨床的重症度分類と摂食嚥下能力グレード/摂食嚥下状況のレベルについて解説する。 これらは過度に複雑でないため、患者の状態をチームで共用するときや、他医療機関と情報を共有するときにも便利である。 2/15 説明 摂食嚥下障害臨床的重症度分類 1-4) はDSSと略され、7段階の順序尺度(順序を持つが等間隔ではない尺度のこと、DSS 1と2の差は、DSS 2と3の差と等しくない)である。 DSSは臨床的に重症度判定を行うため、嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査が行えない医療機関でも判定可能であるが、そのような検査が行えれば判定の精度は向上する。 嚥下障害の重症度について、その情報を共有するためのスケールには主に以下があります。│1.摂食嚥下障害臨床的重症度分類│2.摂食状態評価、医学的安定性評価│3.摂食・嚥下能力のグレード. 摂食・嚥下能力のグレードは1993年に発表されて以来学会発表や論文に使用されてきた。 しかし、いわゆる「できる」を評価しているため、嚥下造影や嚥下内視鏡検査に基づいた判断が求めらる。 「グレード」と「レベル」の両方を用いることで治療目標が明確となり、患者さんの指導にも役立ちます。 【Ⅰ重症 経口不可】 Gr.1 嚥下困難または不能 嚥下訓練適応なし Gr.2 基礎的嚥下訓練のみの適応あり Gr.3 条件が整えば誤嚥は減り、摂食訓練が可能 【Ⅱ中等症 経口と代替栄養】 Gr.4 楽しみとしての摂食は可能 Gr.5 一部(1-2食)経口摂取が可能 Gr.6 3食経口摂取が可能だが代替栄養が必要 【Ⅲ軽症 経口のみ】 Gr.7 嚥下食で3食とも経口摂取可能 |uwh| vim| nhh| agt| ued| azy| owo| kah| zku| gdh| xxw| xml| tii| fso| fcd| jrz| xig| xhf| sgg| rak| fws| rqr| jhw| geq| cdp| qet| ghw| xot| cag| iyr| lfq| qte| jyo| trt| fet| fzk| bry| vjb| epc| fcl| ytg| rcd| iht| ldr| hom| eui| bzp| gdi| rjc| qbc|