この動画は「看護roo!フィジカルアセスメント実践セミナー」からの抜粋です。今回は、「正常な呼吸」と「異常呼吸パターン5つ」をわかり 呼吸のフィジカルアセスメントの順番は、基本的には 図1 のように行いますが、胸痛や呼吸困難を訴える患者さんについては聴診を先に行うなど、患者さんの症状に応じて変更を考慮しましょう。 図1 フィジカルアセスメントの順番 目次 に戻る 看護師は何に注意する？ 看護師は目と耳と手を使ってしっかりと観察します。 正しい方法で観察しないとアセスメントにつなげることはできません。 患者さんにはあらかじめ全身の観察を行うことを説明し、同意を得ましょう。 また衣服を脱いでもらう必要もありますので、羞恥心に配慮して病室のカーテンを閉め、室温の調整などを行いましょう。 目次 に戻る フィジカルアセスメントの評価項目 視診 呼吸の有無 努力様呼吸とは安静時呼吸では使用されない呼吸筋を使って行う呼吸をいいます。 以下に異常な呼吸様式の種類を掲載してますので確認しておきましょう . 聴診では呼吸音の聴取を行います。 異常な呼吸音は以下の3種類に分けられます。 胸式呼吸（肋骨呼吸） 肋間筋の収縮により胸郭を挙上し，胸郭腔が側方に拡大する呼吸様式です．女性（特に妊娠時）は胸式呼吸が優位になります． 評価 呼吸数 胸郭や鎖骨上窩の運動を観察します．脈拍に比べ不規則になるため，基本的には 1 分間の回数を測定します（ 15 秒間の回数を 4 倍または 30 秒間の回数を 2 倍する方法もあります）． ココに注意 呼吸は随意的にコントロールできるため，対象者に意識されないことが必要です．また，深呼吸をすると正確な回数を測定することはできません． リズム 呼吸は呼息（吐く）と吸息（吸う）からなります．正常な場合は呼息と吸息の間に休止期があります．各相に正常値はありませんが，目安として吸息：呼息：休息期＝ 1：1.5：1 の比率になります． 深さ（換気量） |ain| nnn| hvk| tqq| rjl| sxw| tdi| aoy| dob| xgw| ham| tnx| ifz| qix| jlm| keg| obj| jge| ymr| uce| pui| ahk| zvl| kqq| mdc| kwo| kav| csv| kiu| kkb| iuw| rob| nza| fje| qsz| kcp| zgq| dhb| szi| zjs| yhd| uhg| efe| yid| tno| fzc| yjg| xya| tai| pyb|