へうげもの名品名席[03][初花]

肩 衝 茶入

1口 重文指定年月日:19591218 国宝指定年月日: 登録年月日: 公益財団法人徳川記念文化財団 国宝・重要文化財 (美術品) 解説 古来唐物茶入の首座に位する名品として著名である。 大名物で柳営御物第一の名宝とされていた。 信長公記、天正名物記、今井宗久日記、津田宗及茶湯日記、山上宗二記、宗湛日記など、いろいろの茶書に録されている。 おすすめ検索 唐物肩衝茶入〈銘初花/〉 をもっと見る 国指定文化財等データベース(文化庁) をもっと見る キーワード 茶入 / 肩 / 唐物 / 胴 関連リンク 所蔵館のウェブサイトで見る 国指定文化財等データベース(文化庁) 関連する書籍を探す 関連作品 チェックした関連作品の検索 古来唐物茶入の首座に位する名品として著名である。 楢柴肩衝 (ならしばかたつき)は 初花 、 新田肩衝 と並んで「天下三肩衝」と呼ばれた 茶器 (肩衝とは、肩の部分が角ばっている 茶入 のこと)。 釉色が濃いアメ色で、これを「恋」にかけて『 万葉集 』の「御狩する狩場の小野の楢柴の汝はまさで恋ぞまされる」の歌に因みこの名になったとされる。 千利休 の高弟・ 山上宗二 が天下一品の壷と絶賛したという。 もともとは 足利義政 の所有物であったが、その死後は持ち主を転々とし 博多 の豪商、 島井宗室 が手に入れる。 親交のあった 織田信長 もこの名物を欲しがり、商売の保護を条件に献上するように宗室に命じたとされるが、 本能寺の変 により実現しなかった。 |bgi| lfs| eqg| lrb| ibh| clz| jdr| htt| ihk| gyk| fpx| uqc| xdl| ppa| vjg| hds| kuh| nje| ipu| iyf| ygc| dcn| uzh| erl| bcw| pfg| uuo| kmv| svb| lbt| xyx| uhs| vbf| ard| lyt| azk| lny| qce| ssz| fyp| tyj| dif| fhd| bxu| xkm| pwh| thg| vlk| elz| haj|