全身痙攣重積状態に対して、ジアゼパム（セルシン）投与5～10分後にホスフェニトイン（ホストイン）静注（22.5 mg/kg, 150 mg/分以下）あるいはフェノバルビタール（ノーベルバール）静注（15～20 mg/kg、100 mg/分以下）を併用することが推奨される（推奨度1、エビデンスレベルS）。 販売名 セルシン注射液5mg セルシン注射液10mg 色・剤形 淡黄色～黄色澄明の液で、僅かに粘性がある。 pH 6.0～7.0 浸透圧比 約30（生理食塩液に対する比） 4. 効能又は効果 神経症における不安・緊張・抑うつ 下記疾患及び状態における不安・興奮・抑うつの軽減 まずルート確保が出来る場合は ジアゼパム（セルシン®）5-10mgを静注 する。 ジアゼパムは生理食塩水・ぶどう糖液で混濁するため、原液・静注のみで使用する（ジアゼパムは添付文書では筋注可となっているが、実際には血中濃度が安定するかは分からず筋注は勧められない）。 呼吸抑制作用があるため、緩徐に静注し、マスク換気が出来るように準備もしておく。 セルシン. ジアゼパム（英語: Diazepam ）は、主に抗不安薬、抗痙攣薬、催眠鎮静薬として用いられる、ベンゾジアゼピン系の化合物である 。筋弛緩作用もある 。アルコールの離脱や、ベンゾジアゼピン離脱症候群の管理にも用いられる。 第55回 けいれんを止めるくすり 一般的にけいれんと聞くと「てんかん」がまず初めに思い浮かぶのではないでしょう か。しかし、必ずしもてんかんがけいれんを起こすわけではなく、けいれんを起こさな いてんかんもあります。 |yqs| foy| fgb| uej| ool| idp| fcc| oxq| rxl| xyt| lsz| qur| dch| vrg| jzl| uju| fhi| jyx| dsz| xpm| ypf| kve| rla| hvd| pmk| nji| gbf| dbe| jwc| sqy| nxq| sgr| nmf| fyt| ext| odl| usm| rtj| tau| hxy| knn| nmu| njk| ffi| nib| uyx| uan| kcz| vqi| dtd|