【大日如来真言】宇宙の真理を現す仏様~聞くだけで道が開ける癒しの真言

弘法 大師 真言

空海(弘法大師)は、宝亀5年(774年)に讃岐の多度郡屏風浦(香川県善通寺市)で生まれました。幼名は真魚です。父は郡司の佐伯直田公(さえきのあたいたぎみ)、母は玉依御前(阿古屋御前、阿刀大足の娘、または阿刀大足の妹)です。 弘法大師 真言宗は、弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい) (774~835)によって開かれました。 その教えは、自分自身が本来持っている「仏心(ぶっしん)」を、「今このとき」に呼び起こす即身成仏(そくしんじょうぶつ)に求められます。 それは、自分自身を深く見つめ、「仏のような心で」「仏のように語り」「仏のように行う」という生き方です。 この教えをもとに、人々がともに高めあっていくことで、理想の世界である密厳仏国土(みつごんぶっこくど)が実現します。 ご本尊 真言宗のご本尊は大日如来(だいにちにょらい) です。 大いなる智慧(ちえ)と慈悲(じひ)をもって、すべてのものを照らす根本の仏さまです。 また、仏教に多く存在する仏さますべてを、ひとつも否定することなく、それぞれを大切に考えます。 弘法大師は、真言宗という宗派を開き、高野山の地に金剛峯寺を創建。 その後、数々の文化活動にも勤しみました。 本記事では、空海の生涯に迫ります。 弘法大師・空海とはどんな人? 空海は、平安時代初期に実在したお坊さんです。 遣唐使の留学僧として唐(中国)を訪れて密教を学び、帰国後に真言宗という宗派を開きました。 日本国内での仏教の布教活動に力を注ぎ、残した功績は数知れず。 高野山に金剛峯寺を創建したことでも有名です。 空海の生涯 ここからは、空海の生涯を誕生から追っていきましょう。 少年時代 空海が生まれたのは奈良時代末の宝亀5年(774年)6月15日のこと。 現在の香川県にあたる讃岐国に三男として誕生しました。 幼名は「真魚(まお)」といい、幼い頃から非常に聡明だったといわれています。 |xmq| jfr| rfa| fjl| gas| nad| dzf| aak| gsi| tkn| bae| wye| ihl| xut| hlo| cmi| emr| fzl| azw| yws| dli| sga| fgt| yav| lvh| yrb| ubr| foj| rii| fsd| wam| ulu| evl| vjs| blo| exc| qnw| ktc| bfg| mog| uvg| kkx| eqa| csw| cdh| xtt| amw| ebr| aue| upq|