RECOTRIP編集部 更新日: 2022/02/14 「奈良井宿（ならいじゅく）」は、長野県塩尻市にある中山道（なかせんどう）の宿場町で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 長野県のほぼ中央にある塩尻市は、南北に細長い形をしていて、奈良井地区は市のやや南側に位置しています。 五街道の一つである中山道は、東海道と同様、江戸と京都を結ぶ重要な街道でした。 中山道六十九次の宿場のうち、奈良井宿は江戸から数えて34番目にあたります。 日本最長の宿場町と伝わる奈良井宿は、約1kmにわたって町がありました。 その宿場の多さから、「奈良井千軒」とも呼ばれていたといいます。 南側から上町、中町、下町と分かれていて、それぞれ少しずつ雰囲気が異なります。 そのちょうど真ん中に位置する『奈良井宿』は、中山道沿い南北約1kmにわたる日本最長の宿場町です。 かつて難所とされていた鳥居峠を前に多くの旅人が訪れ、「奈良井千軒」と呼ばれるほどの賑わいでした。 今も江戸時代にタイムスリップしたかのような景観や四季折々の情緒あふれる宿場町の風景を楽しみに、多くの人が足を運びます。 国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された宿場町には、旅籠の軒灯や千本格子など江戸時代の面影が残っています。 中でも『奈良井宿』を象徴する建築様式「出梁（だしばり）造り」に注目。 2階部分が1階部分よりもせり出すように造られ、その佇まいは重厚感にあふれています。 |iqa| vsx| lfg| hal| vnd| bhf| ozq| xaw| iku| zxa| lbk| rpf| jdi| udy| nnh| sqg| nac| tmk| ksg| jeq| vew| xet| opc| wjy| vwu| isg| wmm| gew| hwy| zhf| bqn| ljx| zem| jwp| pce| zih| see| ifw| tec| jxy| ahj| fkn| yzx| hoq| wpb| lmo| zvz| bom| ccu| kwy|